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2011年03月31日 まばたきと精神状態の関係
 日本の菅首相が会見の中で瞬きを1分間に100回も行い、精神的にパニック状態になっているのではないかとネット上で話題になっている。
確かに、まばたきが多い人は精神的に落ち着きがないように見え、逆に目が据わっているという言葉があるようにまばたきの少ない人は、精神的にも落ち着いているというか肝が据わった状態になっているように見える。

 まばたきもなくじっと見つめる視線は、非常に意識の強さを感じ、時に迫力さえ感じる。
 逆にまばたきが多ければ、自信の無さを感じこいつ大丈夫なんだろうかと不安を感じる。

 自分に関係ない人がまばたきをして目をぱちくりさせている分にはどうでもよいが、本来は安心感を与えてくれるはずの人、例えば政治家だったり、教師だったり、医師だったりが目を頻繁にぱちくりさせていたら、対峙するこちらはその人の言っていることがどんなに正しくとも非常に不安を感じてしまうことだろう。
 言葉の内容よりそんな落ち着きのない人の判断を信じてよいのだろうかという話になる。

 現実、その表情による判断はかなり正確のようで、菅首相の判断力や抽象的な発言にいろんな批判が集まっている。

 ある記事で読んだが、菅首相が今回の地震発生直後に国民に向かって言っていた「落ち着いてください」という言葉というのは実は行動指示に具体性がなく、言われた国民が何をしていいのかわからないのは無論のこと、言った本人も具体的に何を言えばいいのかわからなくなっている状態であると心理学の専門家が説明していた。

 ああ、それでその後の状況判断の無いといわれた思いつきの視察行動や怒鳴り込みの行動を起こしたのかと妙に納得した。
 逆に枝野官房長官の指示は「無理して家に帰るな」など非常に明確で落ち着いて状況を把握しての発言であったことがよくわかるとしていて、今回対照的な状況だったようだ。

 まあ今回の政治家たちの行動についてここでは多くを言うつもりはないが、菅首相のように目を頻繁にぱちくりさせている人の言葉、政治家だったり教師だったり医者だったりする人の言葉は、精神的に安定した状態から発せられた言葉ではなく信用性にかけるというのが現実のようで、商談やその他の場面においても、話している人の目がどんな状態であるかというのはよく観察したほうがいうのは本当のことのようだ。

目は口ほどにモノを言うとはよくいったものである。


2011年03月28日 凄すぎる日本メーカーの炊飯器へのこだわり
 日曜日に新しい炊飯器を買った。

 従前の中国製の炊飯器も壊れていなかったのだが、どうも炊き上がりが悪くかつ保温が長く持たないのですぐにご飯が駄目になってしまっていた。
 まあ100元程度で買ったものだから仕方ないと思いつつも、これでは自炊していても米に無駄が多く出てしまい、ひょっとすると体にも悪いかなと思い買い換えることにした。
 とはいえそんなに予算も無かったため今回買ったのは高価なIH炊飯器でなく電気炊飯器である。

 ただ今回は購入の目的が目的であるだけに値段はともかく日本メーカー製という条件にはこだわった。
 何故なら、日本メーカーの炊飯器の情報を調べていくうちに並々ならぬ努力というか工夫が炊飯器という商品に詰め込まれていることを知ったからである。
 特に東芝社製の炊飯器は、自動電気炊飯器を初めて作ったメーカといわれるだけにこだわりようはハンパではなく、その商品説明の内容からして驚きの連続であった。

「真空吸水うるおい仕込み」
「圧力剛熱はりつや炊き」
「真空仕上げ」
「酵素活性 甘み引き出し」
「真空美白保温」
「真空うるおい予約」
「発熱体ディンプル ダイヤモンド銀釜&釜底WAVE」

 などと、おいしそうながらも新鮮な言葉がたくさん並んでいる。しかも主婦層を意識しているのか化粧品につくような形容詞がたくさんついている。

 各々の技術の詳細はメーカのホームページなどを見ていただければいいと思うが、この言葉だけを並べてみても、たかが炊飯器によくぞまあここまでこだわれるなぁという開発者の心意気を感じとれる内容である。

 つまり現代の炊飯器は技術者の知恵がこれでもかと詰め込まれ、そんなところまで気を使っているのかと思えるような工夫の結晶のような商品になっている。

 そして恐らくこれらは他の技術の転用などではなく、ひとえに「おいしいご飯を炊く!」ためにだけ開発された技術であろうということは、このこだわり方から何となく想像がつく。
 まさに日本人の「ご飯をおいしく食べる」ということに対する異常なまでのこだわりがここに現れている。

 こんな「おいしいご飯を炊く」ということにこだわる日本メーカーの商品だからこそ、例え価格が安い電気炊飯器であっても、その炊き上がりのおいしさを信じて買うことができる。

 実際今回買った電気炊飯器は東芝社製の399元と非常に安価なものであったが、昨夜炊いた炊き立てのご飯は無論のこと、今日まで残したご飯も非常においしくいただけた。

 今までの中国製メーカーのものではあり得なかったうまさである。
さすが日本のメーカーさまさまといったところである。


2011年03月22日 日本から招かれた熟練の技術者さん
先日、平湖で働く印刷関係の技術者の方にお会いする機会があった。
年齢をお伺いするとなんと御年70歳とのこと。

へぇーと驚いたのはよくその年齢で中国で働かせてもらえるなぁということ。
普通の職業ではだいたい60歳を超えてしまうと労働者としてのビザの更新が難しくなり、中国籍の人と結婚でもしていない限り長く滞在し続けるのはとても難しいはずだ。
故に60歳を超えて中国に住み続けているのは会社を持っている経営者のような人に限られる。

しかしである。

その技術者の方はその工場から雇われで働いているようで、どうやら経営者ではなさそうであった。

実は、話を伺ってみるとその方は5年前に中国国家に技術者として招聘されたそうだ。
つまり60歳どころか65歳になってからその中国の会社で働き始めたことになる。
ビザとかは大丈夫だったのですか?とお伺いすると、なんと国家が全部やってくれたので細かいことは何も知らないという答えが返ってきた。
うーん早い話がその方は、中国国家の要求のもと超VIPで招かれた技術者で一般のビザ手続き規定なんぞ関係ない超法規的措置の扱いとなっているようだ。

いやぁこれにはちょっと驚いた、凄い話である。
話には聞いたことがあったが、実際目の当たりにすると世の中こんな人もいるのだなあとびっくりである。

ついでに愚問とは思いながらも中国語は話せるんですか?という質問を投げかけたところニイハオとシェシェくらいしか言えないよといった想像通りの答えが返ってきた。
 つまりビザのみならず、周囲にきっちり通訳までついて生活や仕事に不自由がない状態で招かれて中国の現地企業で技術指導を行なっているわけである。言い換えればそれだけの価値をその方に中国という国家が認めていることになる。

 うーん言葉も全くできないのに、外国に必要とされて招かれて5年も滞在しているなんて凄いことだなぁとしみじみその人に敬服してしまった。
 まあ人間できればこう有りたいものだと思いつつも、言葉以上に価値のあるものを持たなければなかなかそうはなれないものである。
 そんなことを感じながら中国語に苦労する毎日を過ごしている。


2011年03月17日 中国のひどい報道、東電社員を死の戦士と呼び7割が死ぬとも
今回の原発の中国のニュースを見ていたらあまりにも酷い内容の報道が多く、ちょっと腹が立った。
 確かに、連日不安定な状況の続いている福島原発の現状であり、今後も予断を許さない状況であることは確かだが、少なくとも今の時点では政府の言葉を信じれば多少の放射能漏れはあっても、僅かばかり健康に影響があるかもしれないといレベルのものであって、いますぐ生死に関わるような深刻な状態を迎えているわけではない。

 しかし今回見つけた報道は、そんな正確な情報分析もできずに、ただただ恐怖を煽って注目を浴びようとしているとしか思えない報道であった。

 その報道によると今回50名の社員が勇敢な死の戦士として現場に残り、現場の状況の沈静化にあたっているとし、彼らと連絡を取っている人物がインタビューに答えた内容として、「私の友達が彼らの中におり、今回のことは彼らの仕事上の責任であり、彼らは死を恐れていない」と伝えて彼らを英雄と祭り上げている。
 同時に専門家の話として、この50人が今回のように長時間強い放射性物質を浴び続けた場合、70%が2週間以内に死亡する可能性があるなどと、現状を認識していないKY極まりない報道がなされている。
 おまけに東電がこの死の戦士の名を明らかにしていないとし、日本のメディアが彼らを無名の英雄として報道しているとも書いており誤解も甚だしい。

 こういうものを見てしまうと中国の報道がいかにいい加減な記事を流し続けて、誤った認識を中国人たちに植え続けているかがよくわかり、そういった秩序のない誤情報が生む誤解に憂慮せざるを得ない。




2011年03月16日 他人に迷惑をかけないことを常に考える日本人
今回の日本の地震に関する報道で意外なところが世界の反響を呼んでいる。
こんな大災害で国土が荒廃しても略奪が起きない、ちゃんと秩序が保たれている、そんなところが海外で驚かれ感心されている。

もちろん、若干の盗難などがおきたり犯罪ではないが食料の買占めなどが起きている点で、必ずしも褒められた状況ばかりではないのだが、それでも世界の同様の災害の直後の状態からすれば高度に秩序が保たれているという。

 避難所での配給を秩序を守って並んだり、地震直後に駅の階段で滞留しながらも、きちんと通路をあけて座る。
あるいは帰りたい気持ちを抑えて他人に迷惑をかけないよう与えられた役割りを全うし店舗で黙々と働く姿、さらに災害現場で救出される人でさえ何となく申し訳ない気分で助けられているというようなことが、世界から感嘆の声があがっているという。

 高度の教育の結果だとか、奇跡的だとかいろいろ言われるが、我々日本人からすれば、結構当たり前のことではある。

 しかし、世界からみるとこれらはどうやら凄いことらしいということが最近の報道でわかってきた。
 確かに中国で働いていると、それが世界では当たり前ではなかったことに気づいたりもする。




 自分の親を含めて常に日本人社会が標榜することは「他人に迷惑をかけるな」という言葉であったような気がする。何をしても構わないが、他人に迷惑をかけるようなことだけはするなとは何度と無く教えられたような気がする。

 それゆえ、社会の中にいるときは、勝手な行動をすれば社会に迷惑がかかることを知り、例えば休暇一つでも自分好き勝手に休むのではなく周囲に気遣って休んだりするように社会に周囲を気遣えという教えが染み付いている。
 しかもそうやって休んで遊んできた後は周囲にお土産をくばったり、休んで迷惑をかけたことに気を使う。
 そんな中で生きる日本人だからこそ、こんな大災害の後でも秩序が保たれている。
こんな文化は今後もずっと保っていきたい。


2011年03月15日 枝野さんの獅子奮迅の働き
 日本からネットを通じて今回の地震に関して色んなニュースが伝わってくる。
そして今回の福島原発の危機に関して、現場の人の健闘もさることながら官房長官の枝野さんの対応振りには敬服するものがある。

 矢継ぎ早の厳しいマスコミの質問に対して、適切かつ的確な対応をきちんとわかりやすい言葉で伝える。

 この非常時において、周囲に配慮しながら言葉を選んであそこまでテキパキとモノを言え、状況を捌ける人物はそうはいないだろう。
 それが仕事だと言ってしまえばそれまでだが、こういっては申し訳ないが、歴代の前任者ではこうはいかなかったように思う。
 上っ面の言葉で場をにごすだけの政治家ではああはいかない。

 もちろん彼とて全てがパーフェクトにうまくいっているわけではないだろうが、少なくともあのポジションに頼りない人物であったらなら、とっくに事態が悪化していたはずで、このような国家的非常時において彼のような人物が官房長官の座にいてくれたことは日本国民にとって不幸中の幸いなのではないかと思う。

 目下のところ、ほとんど不眠不休で応対しているようなので、本人が倒れないかどうか非常に心配だ。
 是非適度に休息に取りながら、この非常事態を乗り切れるよう国民を導いて欲しいものである。




2011年03月13日 まだ危険は続いているかもしれない
宮城県沖で発生した地震の規模があまりにも大きく、あまり目立っていないが茨城県沖や長野でも地震が起きている。
  さらに今回の地震の2日ほど前に、やはり宮城県沖の太平洋で地震が起きていた。
 それなりに規模が大きかったため、その地震が本震とされ、余震に注意するようになどのニュースが出ていたが結果的にはその地震が前兆地震だったことになる。
 つまり何が本震なのか余震なのかなんて判断は実は地上で人間が勝手に決めているだけで、ちょっとやそっとの人間の浅知恵では、地下で起きている地震のことについてうかつには判断することは難しい。

 そうして見ると、今回も大きな地震が東北で起きたため注意がそこへ言ってしまって、関東の人間などは自らの身の回りについての意識がかなりおろそかになっている気がするが、実はまだ危険は去っていないのではないかと私は懸念する。
 
 その危険は何かといえば、以前から久しく言われていた東海沖地震の誘発発生である。
あまりイタズラに恐怖を煽っても仕方ないが、相模湾で起きるかもしれないとされている地震が今回の地震で誘発されて起きないとは誰も言い切れない。
 今回の地震でエネルギーがそれなりに開放されていればよいが、そんな人間の都合よく動いてはくれないのが大自然である。
 来週18日には地震が多いとされる満月を迎えるため、そのあたりの懸念がどうにも拭えない。 
私の考えすぎであることを祈るが、当面用心するに越したことはないのである。

 ところで、今回の地震の前にクジラの大量死体が茨城の浜に打ち上げられていたそうだ。
 実は先日のNZランドの地震の際も半年前の大きな余震?と思しき時期からクジラの死体打ち上げが続いていたと伝わっている。
 科学的因果ははっきりしないが、これだけ奇妙に偶然が重なるのにはやはり因果関係を疑っても良いような気がする。
 また今後はクジラの死体が大量にあがったら地震に注意するようにと呼びかけがあってもいいのではないかという気がする。
 因果関係がはっきりしないうちはあまり科学的ではないという印象があるが、どうも人間の観測よりは余程正確な気がする。
 今後も動物の異常行動には要注意である。



2011年03月12日 街ごと無くなるということ
普通は人が死ねば、その周りの人が悲しみ、懐かしみ悲しみにくれ、街の記憶とともにその人の存在が周り人々の心に生き続ける。
 例え事故であっても、病死であっても惨い殺され方をしようとも、その死を悲しんだり記憶に焼き付けてくれる人がいる。
 本来「人の死」とはそういうものだと思っていた。

しかし、今回の日本の大地震、というか正確には津波によってもたらされた被害は想像を絶する風景がテレビ映像として流れてきている。
 映像を見る限りでは日本は地震対策がかなりしっかりしてきており、観測史上最大の規模の地震という割には、建物崩壊の被害はそれほど大きくなかったような印象を受ける。しかし地震以上に津波の破壊力は甚大だった。地震は凌いでも津波に対しては抗う術が全く無かったようだ。
 街ごと流され壊滅的状態になった街が東北にごろごろ見つかっている。

 街ごと無くなってしまうということは、一緒に暮らす家族や同級生や近所の人などまるごとなくなってしまう。
 つまり死んだ本人の周りもまとめて死んでしまうので、その人の死を悲しみ、懐かしみや悲しみにくれ、街の記憶とともにその人の存在が周り人々の心に生き続けることもない。
 街の周りの人は、そこに街があったことは知っていても、そこでどんな人が日々どんな暮らしをしていたかは、余程の交流が無ければ記憶にとどめるほどの印象はあるまい。ましてや街がまるごとを無くなってしまえば、そういった僅かな記憶さえ辿ることも難しくなる。

 結局はその人の死はただ死んだと役所の戸籍上に記録されるだけになってしまうのだ。
 人の死に重いも軽いもないが、そんな人の記憶にも留まらない個人の死はやっぱり悲しい。

 今回私の日本の両親はとりあえず無事であったというメールがきたが、中国の多くの友人も私の日本の家族の心配をしてメールでたくさんの連絡を送って来た。そうやって人に気にしてもらえるというのは大変ありがたいことである。



2011年03月11日 日本へ電話が繋がらない。
日本の宮城県で起きた地震を受けて、日本の家族へ電話をかけようとしているが繋がらない。
およそ地震の発生エリアからは離れているので、まあとりあえず大丈夫だとは思っているが、実際に電話がつながるまではちょっと心配だ。
 福島にも親戚がいるし、日本の昔の同僚も福島や女川の原発で働いている可能性があるのだ。
 親戚のいる茨城の常陸太田で亡くなった人がいるというニュースもあって、名前がまだ出ていないのでいろんな意味でとっても心配だ。
 インターネットで間接伝言できそうなのが唯一の救いだ。

メールは繋がっているのか、いないのか。。。ちょっと試してみよう。


2011年03月11日 行く人いるのか?海外ツアーの当日駆け込み募集
先ほど、街を歩いていたら某旅行会社の店内の電光掲示板に表示されてある広告に目が止まった。


「カンボジア・アンコールワット3泊5日、本日夕方出発1750元!」とあった。

なぬ?今日の夕方だと?

そんな無謀な募集にちょっと驚いてしまった。
お金の面はともかく、そんな突然に海外旅行ができるような暇人はそう多くは有るまい。
 しかもお昼に申し込んで夕方出発じゃ、まず荷物が満足に準備できるはずもないだろう。

見たのが昼の12時半であり、飛行機の出発が18時だとしたら空港には16時半にはつかねばならないし、そうすると市内を15時半に出発しなければならない。そうなると手続きと荷物準備に使える時間は3時間程度。
かなりキツキツだ。
途中ちょっと渋滞にでも巻き込まれたらパーである。
 いくら無鉄砲な人が多い中国人だからといって、そんな無謀なツアーに参加できる人がいるのだろうか?
 ちょっと驚きのツアー募集の広告である。恐らく何らかの都合で欠員が出たり人数が足りなくなってしまったのだろうが、それにしても日本じゃきっと諦めて募集しないだろうし、この中国の旅行会社とてそんなに過大な期待をしているわけでは無いように思う。
 それでも「まずやってよう」と行動してしまうのが中国らしいといえば中国らしい。



プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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