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上海ワルツNEW


2012年04月16日 某ブロガーのせこさを真似てみた
 あるブロガーの方が、セコイ姑息な真似をやっていたところを発見したので、真似したところ見事成功した。

 実はこのブログシステム、日付を操作すると再びトップページに掲示されるというちょっとした欠陥がある。

 故にそのブログ主はそうやって何度も日付を操作し、己のブログを1日に何度もTOPページに表示させ、アクセス数を稼ごうとしている。

 システムの欠陥とはいえ、随分セコイ行動である。

 まあ、私はアクセス数にこだわっているわけじゃないので、そこまでしてアクセス数を稼ぎたいわけじゃなく今回の操作は今回限りのテストにするが、私にはそこまでしてアクセス数こだわる人の意図が分からない。

 アフリエイトの収入ためなのか本業の宣伝のためなのか。

 社会的に立派な肩書きを持っている方のはずなのに、システムの盲点を突いて他人を出しぬいて抜け駆け的にからくりを使って点数稼ぎとは意外とやっていることはセコく姑息である。
 
 これが彼の言う中国で生き抜く知恵ということなのか。

 平日の日中に仕事もせずに崇明島へ出かけるだの、犬や猫が危険だの高みから物知り顔で言葉を発するブログを熱心に更新し、他人事ながら仕事はどうしたのか心配になってしまう。


2012年04月15日 中山公園の桜、新しいカメラの威力
 最近新しいカメラを購入したので、中山公園まで桜を撮影しに行った。

 新しいカメラは望遠が光学で16倍、デジタル込なら48倍までアップでき、ちょっとした一眼レフ並みの望遠性能で最近調子にのって写真を撮りまくっている。

 幸い天気が良かったのでいい撮影日和になったのだが、この写真は桜まで確か15mくらいあったが、見事この通りである。

 まあ画質はデジタルカメラなのでそれなりだが、まあ写真コンテストに出すなどでなければ十分である。

 ここまで綺麗にとれるとちょっと気持ちいい。

 中山公園の桜も捨てたもんじゃない。
 


2012年04月15日 消えた機場専線
 上海虹橋空港と静安寺を結ぶ機場専線が土曜から無くなったようだ。

 まあ、確認のためわざわざ行ったわけではないのだが、虹橋空港方面に用があったたのでちょっと寄ってみたところ、やはりバス停に張り紙がしてあり、どうやら本当になくなってしまったようだ。

 このバス、第1ターミナルの場所がちょっと不便だったために、タクシー以外の手段で行くには最も便利な手段かつ安い方法だったのだが、第2ターミナルが出来て以来、第1ターミナルは寂れ、さらに地下鉄駅も出来たことから利用客が少なくなっていたらしい。

  まあかつてあったバス路線が無くなるというのは時代の流れを感じ、寂しいことである。



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2012年04月15日 花粉で頭痛再発。
頭が痛い。

どうも花粉で鼻の内部が刺激され副鼻腔炎が再発したようだ。

鎮痛剤を飲めば一時的に収まるのだが、ごまかしでしかないのは分かっている。

 クスリが利いていいるうちは平気なのだがキレると痛い。


故に先週土曜日に病院に行ってきた。

案の定、花粉による再発だと言われた。

結局土曜日は抗生物質その他をもらって飲んだが、頭が痛いので何も行動する気になれず一日床に臥せた。

結局根本を直さないと痛みは最終的にとれない。

やっかいな病気である。


2012年04月14日 国費外国人留学生は宣教師的役割を負う
 猫ひろしさんのオリンピック出場資格問題が世間を賑わしている。

 まあこれはどう見てもカンボジアという国と猫さん双方の売名行為にほかならないような気がする。

 特にカンボジアは、世界に対してというより日本に対して自国をPRしたいという意図が見える。

 何故ならばきっと猫さんよりももっと早いマラソンランナーが、ケニアなどにはいるであろうにも関わらず、わざわざ日本人の猫さんに国籍を取得させたというのは、明らかに猫さんが経済大国日本の日本人で、有名人であるからにほかならないからである。

 つまり猫さんはカンボジアという国にとって日本に対する宣伝灯という位置づけで国籍を取得したことになる。

 当たり前の話だが、国家が一外国人に対して何か便宜を図るということは、その国にとって何らかメリットが存在するから便宜を図るのであり、何の意図もなしに外国人に便宜を図るようなお人よしの国は世の中にあるまい。

 つまり、便宜を受ける外国人はそれだけ相手国の思惑を背負わされているわけである。 

 これは今回の件に限らず留学生に対する奨学金なども同様だと見ることができる。

 例えば日本政府は日本の国費で外国からの留学生を大量に招いているが、これは当然国際貢献などという表面的な建前では終わらず、将来的に日本がその国へ経済進出するための人材的な基礎固めの意図が存在する。

 よって日本に招れた留学生たちは、例え明文化されたり義務化されていないにしろ、日本文化の伝播を背負う宣教師的な役割を背負うことが求められる。

 そうしてODA事業をやりやすくしたり、国連などの様々な国際舞台の上で親日的立場の国を増やし、日本の経済進出にとって地ならしをしてくれる立場を期待されるのである。

 このように、言葉は悪いが日本も留学生を使って国力拡大の努力を行なっているわけである。

 逆に言うと、我々日本人が外国の国費で留学をさせてもらうような機会が与えられた場合には、単に相手の国のお金で勉強させてもらえるなどという綺麗ごとでは済まない訳であり注意する必要がある。

 相手の国の立場に立って考えてみれば、何のメリットも目論見もなしに外国人にお金を出して学ばせるようなことはまずあり得ないからである。

 つまり今回のカンボジアの猫さんに対する対応と同様に、外国の人間に留学費用を国費で出すなどということは、その外国人の母国へ対する何らかの戦略的意図がそこに存在するからお金を出すのであり、そういった目論見なしにお金を出すはずがないのである。

 故にもし便宜を受け取ってしまったものは当然その時点でその国の目論見を背負わされることになり、例えば母国へ対しての宣伝灯や宣教師的な役割、極端な場合はスパイ的役割を担うことになる。

 従って相手国の意図を考えず国費外国人留学生の選考に合格し「自分は選ばれた!」などと自慢すればそれは完全にピエロであるし、分かった上で便宜を受け取るなら相当したたかな生き方ということになる。

 もちろんこれは相手国の思惑がどこにあるかにもよるが、例えば中国は世界文化遺産への中医学の申請でもわかるように、世界に対して薬品権益の拡大を狙っている面がある。

 つまり何とか中国の薬剤を日本で売れるようにしたいらしく、それに必要な人材を育て日本へ売り込む戦略を立てているようでそのために国費留学生で人材を招いている。


 最近気が付けば、日本のテレビやマスコミに対して懸命にそういった人材の露出を図る姿が多く見られるようになり、日本人がテレビ番組や講演活動などで文化の売り込みを必死に行っている姿が目に付いているが、これらはまさに育てた人材の宣教師そのものの活動ということになる。

 つまりそういった意味での商売をしやすい環境づくりのために、国費で外国人留学生を受け入れているわけであり、いうなれば自国の営業マンや宣教師として働いてくれる人間を育てているのである。

 よって、そういう風に外国の国費を使って学んできた人と相対するときは、相手は国家の思惑や特命を何かしら背負っているため、表面上の部分だけで話を鵜呑みにしてはいけないし、また逆に己にそういった外国からのオイシイ話があっても、うかつにそれに乗ってしまえば何らかの国家の思惑を背負わされ、さらにその後他人から色眼鏡で見られる人生になる可能性があることを肝に銘じて行動するべきであろう。

 つまり普通の人にとっては外国からお金をもらって育てられた人を同じ国の人として素直に信用するには抵抗があるし、さらにそこにはその外国に対する国家観が非常に大きく影響するからである。

 まあ国家への帰属意識のあり方は人それぞれだが、今回の猫さんのようにどこに帰属意識があるのかはっきりしない人間は、いずれに国からも信用されなくなるというのが人の社会というもので、彼にベトナムに骨をうずめる覚悟が無ければ、外国の思惑は背負うべきではなかったというのが私の意見である。




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2012年04月13日 優先順位がおかしいでしょう
 北朝鮮のミサイルが発射された。

 が、日本政府がそれを捕捉できていなかったというニュースが日本国内に流れている。

 まあこの際北朝鮮の暴挙については横に置いていて、ミサイル発射後30分も情報を発表できなかった日本の防衛省の情報伝達体制はなんと間抜けなことであろうかと驚いてしまった。

 今回これを民主党の責任になすりつけようする便乗者もいるが、現政権という意味で責任はあるにしても、それはあまり妥当ではなくどちらかと言えば現在の防衛体制を刻々と築いていた自民党時代の責任に負うところは大きい。

 まあいずれにせよ、発射予告を受けていたミサイルすら発射を確認できない防衛体制・設備はいかがなものであろうかと思う。

 今回、迎撃態勢を整えて撃ち落とせるか落とせないかが話題になっていたが、発射の事実すらリアルタイムで捉えられずして、その後何が出来たというのか?

 しかも他のどの国も確認できなかったというならともかく、日本が捉えられなかったと発表している時間帯にアメリカでは既にCNNのテレビ放送で一般市民に対してニュースで流れている状態だったということは日本の体制として非常に恥ずかしいものであると言わざるを得ない。


 つまり今回のミサイル発射は他国では技術的に十分捉えられるものであったということ。

 最近次期主力戦闘機の購入価格がどうだこうだということも話題になっていたと思うが、専守防衛を標榜する日本にとって、今回のような情報を捉えられるかどうかは戦闘機で攻撃する以前に非常な重要な問題であるような気がする。

 権益が絡んだ上で戦闘機が優先しているのかもしれないが、どうもお金を使う優先順位が違う気がする。

 仕事というのは順番を間違えると今回のように意味をなさないものになってしまうので優先順位というものをよく考えて欲しいものである。


2012年04月12日 IPADで医師も教師も削減?
 昨年だったが、中国のどこかの大学の講師が「iPadの無い生徒は授業を受けるな」的な発言をして論議を巻き起こしていたニュースがあったのを思い出した。

 この講師は、教育に便利なiPadを理解できない、持たない人はアホだと言わんばかりの態度だったようだが、どうもアップルに妄信している人は技術の進歩と己の立場の関係がよく分かっていないことに驚く。

 もしこの講師の言うとおり、iPadが教育に力を発揮することが事実であれば、危うくなるのは生徒より講師の身分であるからである。

 つまりiPadの中に優秀な教育ソフトを入れてしまえば、講師がわざわざ講義を行わなくても生徒はどんどん授業を進めることが出来るようになる。

 よって人件費のかかる講師を呼ばず、iPadを持たせ教育ソフトで授業を行なえば、少なくとも座学で学ぶ部分はほとんど完結してしまうことになる。

 故に授業は実験が必要なような場合の助手がいればよい程度になってしまい、講師という身分はほとんどいらなくなる。

 つまり講師が褒めたiPadの普及がその講師自身を将来追い出すことになるのが現実の世の中なのである。

 そういった現実も予測できず平気で「iPadの無い生徒は授業を受けるな」的な発言をしてiPadの普及を促そうとする講師はやはりどうもアホに見える。

 また先日病院にかかったとき、医師の操作する画面を見ていたら病状に合わせて薬が選択できるような画面になっており、医師の判断ミスが極力排除されるような仕組みになっていた。

 どうやら最近は医療の現場でもこういうIT化が進んでいるらしく医師も判断ミスが軽減し楽になっているようだ。

 しかしつきつめて言えば、こういった医療のIT化もやはり医師削減へと進んでいることになる。

 つまり、患者がiPadのようなタブレット端末を使って、問診票の時点から記入し、疑われる病気や症状を確認する画面に次々進むことができれば、医師の問診や判断は半分以上は不要になる。

 そして電子問診の結果、自動的に必要な検査項目が表示され、それに従って血液検査など各種検査を受け、その結果を投入し最終的に可能性のある病名を判断することが可能なシステムは技術的には難しくないはずで、それを実施するか否かという段階には恐らく来ているはずである。

 これにより医師の人間的判断が介在する余地は非常に小さくなり、そういったシステムの構築が進めば恐らく今後は高度な医療判断や治療が必要な面にだけ人材がいればよいことになる。

 結果、大幅な医師削減や人件費軽減が進み、どうしても人手が必要なケアの部分に病院の重点は移ることになる可能性がある。
 つまりiPadなどIT化の普及が医師を減らすことにも役立つことになるのである。

 よって、こういった医療の急速なIT化は現場にとっては諸刃の刃になるため、普通に考えれば既得権益者の医師が色んな理由をつけて反対するだろう。

 まあ人として至極もっとな反応だが、やはりそれを理解せずして医師自ら安易に医療のIT化などと声高らかに叫ぶアホも時々いる。
 病院経営者ならともかく、一介の医師がそれを言うのはちょっと不思議な光景だ。

 これらの講師も医師もどちらもよほどアップルに妄信しているアホか生き残る自信がある人だが、まあ将来が見えている上での自信とも見えず単に無知で身を滅ぼす方向へ進んでいるように見える。

 世の中の技術の進歩はもちろん止められないが、他人が作った価値に舞いあがっていると自分の足元をすくわれるのが今の社会である。


2012年04月10日 上海にもやっぱり花粉が飛んでいる気がする
どうもおかしい。

ここ数日鼻がムズムズするし、目もショボショボする。
クシャミも良く出る。

上海に来てから花粉症の症状は出ていなかった気がするが、今年は違う。

目、鼻、クシャミ、、、どう考えても花粉症の症状だ。

花粉症に苦しんでいた私にとって楽園のように感じていた上海にも、とうとう花粉が舞い始めたか?
 
 そういえば以前花粉症の検査をしてもらった時に、スギ以外にブタクサのアレルギーがあったことを思い出した。

 気になってブタクサの学名Ambrosia artemisiifoliaを百度で調べてみる。

すると、なんとブタクサは長江流域に分布するとあるではないか!
 これを信じればどう考えても長江河口にある上海にブタクサがないわけではなかろう。

 やっぱり花粉症の症状だったようだ。

 これは先々月副鼻腔炎を直したばかりの私にとっては、非常にショックな事実の判明であり、目先が真っ暗になった。

 はてはてこれからどうしたらいいものやら。。。。


2012年04月09日 混み過ぎ!浦東空港の機場6線リムジンバス
深夜の上海浦東空港リムジンバス乗り場
 先日、上海浦東空港からの市内に戻ってくる時間が遅くなってしまったのでリムジンバスの機場6線を利用することにした。

 この機場6線は元々、上海市内の中山公園と浦東国際空港を結ぶリムジンバスだったのだが、地下鉄2号線が浦東空港まで繋がってしまったので利用客が激減し日中の運行が廃止された。

 しかし地下鉄の終電が22時で(当時は21時)終わってしまうので、その後の足として、現在も21時~0時までの間だけ空港→中山公園方向のみ片道運行のリムジンとして残されている。

 ということで乗れる機会が激減してしまった機場6線だが、今回たまたまそれに乗れるチャンスというか、乗らざるを得ない状況になってしまったので挑戦してみることにした。

 (本当は静安寺行きの機場2線のほうが圧倒的に早く着く)

 さて、この機場6線は30分置おきの運行との案内であったので、22時5分から待ち始めた自分は恐らく22時半まで待たなければならなかった。

 まあ急ぐつもりならこのバスには最初から乗るつもりもないので、それは構わなかったのだが、結局バスが来たのは22時35分頃で想像以上に待たされた。

人影で車内が真っ暗、後方はもっと狭そうだった。
 そして驚いたのはその混み具合である。

 深夜路線なので、ガラガラの状態で客が数人という状況を想像していたのだが、それはとんでもない誤りであったことを思い知らされる。

 私は長く待たされたこともあり運よく早いタイミングで乗り込み、座席を確保できたのだが、乗客がゾロゾロ後から後からやってくる。

 最初2人掛けの隣に荷物を置いてのんびり構えていたが、あっという間に席が埋まってきたので、手荷物は足元に置いた。

 すると比較的体の大きい私を上回る相撲取りクラスの大男が私の隣に座った。

この時点で私は、
「何でわざわざガタイの大きい2人で狭苦しく並んで座らにゃならんのか」
と思ったのだが、そのうちそれはまだマシな状態であることを知らされる。

 まだまだ客が乗ってくるのある。

 そして立ち席客が何人もいる状態でようやく22時50分頃第1ターミナルを出発する。


預けた荷物の引換券
 そしてまさかとは思ったがやはり第2ターミナルにも停車。

大勢の人が待ち構えている。

 そしてさらにどんどん乗ってくる。
バスは中央通路はおろか乗降ステップまでギュウギュウの寿司詰状態となった。

 「うわぁ、乗りすぎだよ、通勤ラッシュのバスじゃないんだから。。。」
 酷い混みようである。

 こうやってみると、椅子に座れたことはラッキーであり隣の大男のおかげで中央通路の乗客のプレッシャーを受けずに済んだことがラッキーだったようだ。

 まあ今回、この機場6線を遊び心で乗ってみたが、今後はできるだけ避けようと思うほどの混み具合だった。

 24時間空港として恐らく深夜便が増えているはずの上海浦東空港だが、市内への足は実は成田空港などに比べかなり貧弱であることは否めない。昼間でさえリニア1本と地下鉄1本、バス8路線では少なすぎる気がする。

 ましてや他の手段が次々に無くなる夜間は、タクシーに比べ大幅に安いリムジンバス(バス24元VSタクシーは200元弱)に集中するのは当然のことのように思えるのだが、その割には30分に1本しか運行されない状態というのはどうもバランスが悪い。

 深夜時間帯の飛行機の便数の計算などはちゃんと考慮されていないのではないかと疑いたくなる。

 深夜にゆったりと飛行機で帰ってきても地上の足がこれでは、どうも国際空港としての名折れのような気がする。

 ところで機場6線は中山公園行きと書いたが正確には、安化路X定西路に到着し、地下鉄の中山公園駅とはちょっと離れたところに到着し、駅のそばには停車しない。

 それほど大した距離ではないが地理感覚が分かる人ならいいが、分からないひとは事前に確認してから使ったほうが良いであろう。



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2012年04月05日 自分もニュースの一部に含まれている
 日々、社会状況について色々ニュースで流れているが、それらのニュースを見ていると当たり前の話だが、自分もニュースの一部だなと感じることがある。

 つまり日々世の中で流れているニュース、特に日本国内の社会ニュースは決して対岸火事だったり他人事ではなく、自分や身の回りの人間がそういう世相や世の中の出来事と密接に繋がっていて、数字で表されるニュースの特徴的データの一部に自分や身の回りの人間が含まれていることがよくある。

 まああまり具体的なことは書けないが、その中にはいいこともあれば、悪いこともあり、ニュースの中身には想像以上に自分が含まれている場合が多いのである。

 特に第二次ベビーブーム世代の自分は、受験戦争など各時代で事有るごとのいろいろ取り上げられ、ニュースの中心でいたような気がする。

 上海に住む今でこそ日本のニュースも中国のニュースも比較的「対岸の火事」の立場でいられるが、とはいえ上海に住む自分は、やはり上海に増えた日本人の一部であり、同時に中国のいろいろなニュースに間近に接するようになってからは、それほど他人事ではない。

 日本の衰退する現状や、必死になって中国に売り込みをかける日本企業を目の当たりにして、今もやはり時代を表す世相の中心にいるのかなぁと感じる今日この頃である。



プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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