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2010年06月07日 茨城空港へのチャーター便就航が決定。

新聞各誌の報道によると、上海に本社を置く中国の格安航空会社である春秋航空が今年7月末からのチャーター便運航を決定を発表したとのこと。
週2~3便の予定で、2ヶ月ほどのチャーター便で運行し、10月以降定期便の就航を目指すようだ。
現時点で、正確な日程と本数が決まらないのは、茨城空港が自衛隊との共用空港のため、中国国籍機の受け入れには利用可能な曜日と時間を調整することが必要なためとしている。まあ敵国ではないものの同盟国でもないこの日中間の関係だとやはり軍事的事項が絡むと想像以上に簡単ではないということであろう。

さてさて、就航が決まったとなると気になるのはその設定される運賃である。
参考までに中国国内線の例を調べると、例えば距離的に比較的同じような位置にある上海-長春線を参考にすると正規運賃が1600元(22000円)に対し、現在ネット上で他の航空会社が提示している価格は800~1200元(11000~16000円)程度だが、春秋航空が同一日に提示している金額は560~1100元(7600~15000)と他の航空会社より20%~30%安くなっている。
 しかも枚数限定で290元(4000円)などという金額のチケットさえ設定されている、(これはあっという間に売り切れてしまうのだが)

この割引率をそのまま国際線に当てはめたとして、現在上海-東京間は3500~4000元(47500~54000円)が価格の中心となっており、これに上記の割引率をかけるとおよそ2500~3000元(34000~41000円)程度の運賃が予想され、LCC向けにコストを安くした茨城空港というメリットを考えると更に安くなることも予想できる。
さらに目玉価格として1000元台の料金も出るかもしれない。
2000元を切る運賃がコンスタントに提示されるようになれば自分としても気軽に帰省ができるようになるので、是非努力をお願いしたいところである。

(チケット金額は6月30日出発分のCTRIP掲載の価格による)




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2010年06月06日 上海-茨城線の就航は7月21日からか?
 asahi.comのニュースによると、茨城空港への乗り入れを要望している春秋航空が7月21日からの路線就航を希望していることがわかったようだ。

 先日のニュースでは夏から就航開始したいとの要望であったが、日中両国の夏休み需要を取り込みたいなどの理由から、恐らくこの時期の開始希望となったと推測される。この格安航空会社を掲げる春秋航空にとっても格好のターゲットともいえる夏休みを迎える学生の万博訪問客などを狙いたいのであろう
 報道によると、昨日今日と茨城県の橋本昌知事が上海を訪れ最終の詰めの交渉を行なっているようで、今日明日にも何らかの決定と発表が行なわれるものと見られる。

 さあ、いよいよ実現か?

この就航が決定すれば、やはり私の一時帰国も7月21日に決定か?
でも一番乗り好きの中国人に負けずチケットが取れるだろうか?それが一番の難関だ(笑)
正式発表を是非待ちたい。



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2010年06月03日 春秋航空 この夏にも上海-茨城線就航へ!
YOMIURI ONLINEのニュースによると、中国の格安航空会社「春秋航空」が今年の夏にも上海から茨城空港へ就航することが決まったようだ。

 橋本昌茨城県知事が5日に上海を訪問して正式決定するという。

 本数は週2便程度のを運航となる見込みのことだ。

 万博会期中に開始したいと報道されていたこの案件だが、どうやら早まる公算が高くなったようである。

 つうことはこの夏の一時帰国は春秋航空で決定?
 
 何とも正式決定が待ち遠しい。



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2010年05月22日 春秋航空が茨城空港乗り入れを検討
つい先日のブログで、中国のどこかの航空会社が茨城空港への乗り入れを打診してきていて、日本がその受け入れの体制の準備の検討を始めたとの報道があったと、書いたが、どうやらその航空会社はやはり春秋航空だったとのことのようである。

 昨日の橋本昌茨城県知事の定例会見で、春秋航空が茨城空港乗り入れ検討してきているとことが発表され、ニュースとして報道された。私の知る限りでは今回初めて具体的な航空会社名が明らかになったと思われる。
 春秋航空は中国初の民間航空会社として発足した会社で、1元航空券など奇抜なアイデアで名前を売りつつどんどん拡大をしてきた中国の格安航空会社の代名詞のような会社である。
 コストを切り詰めるため、日系の航空会社で行なわれているような機内サービスはほとんど無いに等しいが中国国内では非常に人気がある
 最近では飛行機の立ち乗りを検討するなど、とにかくアイデア開発に余念がない。

 この会社が茨城空港への路線乗り入れるということであれば、当然本拠地からの上海-茨城線が実現することになり、上海在住の私にとっては心待ちにしていた出来事である。
 まだ解決しなければならない課題もあるとあって、飛ぶと決まったわけではないようだが、上海万博会期中の就航を目指しているとのことであり、一日も早く就航の朗報を耳にしたいものである。




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2010年05月14日 いよいよ茨城空港から上海への路線開設か?
日経新聞の記事によると、前原国土交通大臣と北沢防衛大臣で、茨城空港での中国便受け入れ態勢に向けた協議が始まったとの報道がされている。
どうやら水面下で中国側から乗り入れの打診があったようだが、元々茨城空港は自衛隊との共用空港のため、安全保障上の理由から中国の航空便の乗り入れを制限しており、それ故に韓国のアシアナ航空のように即OKとはいかず、受け入れ側の環境整備がそれなりに必要になったようだ。

 つまり今回なんと中国側から茨城空港にご指名があったことになる。これは非常に喜ばしく、有り難いことである。

 いまや、日本はほぼ全国で中国人観光客を呼び込もうと必死になっているが、空港を開港させたばかりの茨城もやはり例外ではなく、やはり中国人観光客の呼び込みを狙っている。そしてそのためにはやはり茨城空港への中国線の呼び込みは必須条件ともいえるもので、県としても中国路線の開設は強く要望していて中国の航空会社への働きかけを行なっていたとの報道は大分前から伝わっていた。

 しかし今回は中国側からご指名ということで茨城空港にとっても千載一遇のチャンスともいえる。
 もちろん、先方の中国の航空会社の狙いとしては首都圏のLCC対応のローコスト空港であるからこそ打診してきたのには違いないのだが、それにしても嬉しい話である。

 しかも、今回のように具体的にその実現に向けた準備の動きが報道として伝わったのはこれが初めての話と思われ、「希望を働きかけ」の段階から「実現への準備」の段階に移ったとえよう。

 このニュースは今まで茨城空港を応援し、かつ現在上海に住む私にとっては非常に喜ばしい歓迎すべき話である。


 とはいえ、その打診のあった航空会社がどこなのかは明らかにされていないし、ゆえに開設されるのが「上海便」であるような保障もなく、ぬか喜びをするわけにもいかない。

 まあ中国で格安航空会社といえば、○×航空が有名で、この航空会社ならば上海線の開設は確実なのではないかと思うが果たしてどうだろうか?
 だとしたら、上海―茨城間はいくらの運賃設定がされるのか、国内で驚くべき価格を提示し続けた航空会社だけに、一体どのくらい安くなるのか?それを考えるだけでもちょっとわくわくする。

 今から舞い上がっても仕方ないのだが、とりあえず今回のこのニュースは朗報として受け止めたい。

 うーん、でも実現したら絶対一番機に乗りたいなぁ、、、




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2010年02月11日 祝 スカイマーク茨城空港就航決定!
スカイマークエアラインズが神戸―茨城空港間に定期便を就航させるというニュースが入ってきた。
しかも21日前までに予約すれば5800円まで下がるという。驚きの安さである。
 東京ー大阪間の夜行バスがスタンダードで3500円程度、3列シートならば5000円程度であることを考えれば脅威の価格となる。
 もちろんスピードが圧倒的に違うことを考えればコストパフォーマンスは高い。
 茨城空港が推し進めている低価格空港の効果が早速現れた格好となった。
 この値段ならば、私にとっても上海からの東京便より比較的安い大阪便を使って関空へ降り、そこから船で神戸空港へ乗り継いで茨城空港へ向かうルートをたどれば、直行便より割安で帰れる可能性がある。
 また、空港周辺の人間が東京に出る時間を節約をして、神戸経由で福岡や沖縄に出ることも可能になる。
例としてJR水戸駅を起点に考えたとしても羽田発の便に乗るには3時間半程度の余裕を見なければならないが、この空港なら1時間半程度で十分であり、この2時間の差は大きい。神戸で乗り継いだとしても十分吸収できる。
しかも何しろ値段が安い。飛行機や新幹線の半額以下である。
さらに都内を動きまわらなくていいので移動も楽である。
 こうやって考えればこれに乗らない手はないと思うのだが茨城の皆さんいかがであろうか?




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2009年08月19日 茨城空港と独立意識
先日、茨城空港の開港に関して反対意見があるとブログに書いたが、これは茨城県民が自分の県をどう位置づけているかと考えていることに拠る部分が非常に大きいと思われる。
 つまりどういうことかというと、茨城県を一つの独立した地方県あるいは北関東の一地方と捉えるか、東京に属する首都圏の一部として考えるかによるところである。
東京に対する独立心が強ければ、たとえ同じ関東内に羽田、成田という2大拠点空港を抱えたとしても、そのアクセス性の悪さを理由にどうどうと空港の必要性を訴え、
東京ではない茨城県として、他の地方、関西・九州・北海道と向き合うためのツールとして空港を持ちたいと考えることは不思議ではない。
 特に県という機関は、その組織は他県と対等であるため県としてどうしても独立性の強い考え方を持つことになる。

 しかし、今回の反対派の県民の意識の大半はそうではないと思える。つまり茨城県を東京首都圏の一末端と捉えているのである。県の南部は完全な東京への通勤圏であり、県庁所在地の水戸の求心力はそんなに高くなく、意識は完全に東京に向かっている。独立のラジオ局はあるが、日々の生活は完全に東京発信のテレビを見て過ごしており、意識文化は東京圏の一部となっている。そんな県民に外国人にあなたはどこに住んでますかと聞かれたら、迷わず「東京の近く」と答えるであろう。
 それでなくても普段から東京に異常に関心の高い県民性で、女子高生の流行は渋谷の次に水戸へ派生すると言われたり、映画「下妻物語」にみられるように東京へ憧れが強く、かつ従属意識の高い県民性・地域性である。


 そんな茨城県に新しい空港を作るといったところで、「首都圏の地元にはもう2つも空港がある」という反応になるのである。決して今まで茨城には空港がなかったとは言わないのである。
 その辺の県民性を理解してからなのか、昨年空港側も戦略転換を行い、英語表記として「トウキョウメトロポリタンイバラキエアポート」という東京への帰属性を意識した名前をつけた。
 つまり茨城空港は一地方空港ではなく「東京の空港」であるとの主張である。
 この名前に関しては国内からは「長すぎる」とか「茨城は東京か?」とか反対の声がたくさん出ているが、ローコストキャリア(LCC)向けセカンダリー空港としての差別化を行い、意義付けを持つことによって、茨城を東京圏の一部と捉える人に対してはそれなりに有効であったようで、空港に対する意識変化が見られている。

 つまり地元の空港は要らないが、東京の空港としてなら引き受けても良いという、東京から価値を認められたいという県民性が強く作用して空港受け入れに前向きな反応が出てきたのである。
 それは県内だけでなく、同じ首都圏内からも同様の反応が増えてきており、私も印象を変化させた一人である。
 まあ他人本位の評価で左右されてしまうのはちょっとな情けない気もするが、個人的にはそれで空港が無事それに開港にこじつけてくれるならよしとしたい。
 選挙の行方によっては空港の開港等に影響があることも予想されるが、茨城県の空港ではなく、首都圏の空港として「海外で働き千葉県に家がある私」からも是非空港の開港を歓迎したい。



2009年08月10日 一味違う茨城空港の開港に期待!
 来年の3月に開港が予定されている茨城空港だが、その開港後の見通しについて現在いろんな議論が沸騰している。
 今度の茨城県知事選挙の争点の一つになっているほどである。
茨城空港は全国の地方空港建設ラッシュのうち、事実上最後の空港と呼ばれ、日本の99番目の空港として開港する。
 反対される理由は1にも2にもその必要性と事業の採算性の問題である。
開港に異を唱える人の主な理由として、既に首都圏は羽田と成田という二大拠点空港を抱え、第三の空港が必要なのかという意見がある。さらに、昨今の金融危機や原油高騰、あるいは9.11以降の航空需要の冷え込みによって航空需要が低下しているこの時期に、果たして新空港が必要かという疑問があり、新空港の開港に反対の声が上がっている。
 茨城空港より先に開港した空港はその多くが苦戦を強いられている状況を見ると、その心配も無理も無い。
 もちろん茨城空港もこれらの先例に倣って同様の地方空港として開港するつもりだったので、そのまま開港すれば同様の状況に陥る可能性があったのである。
 しかし、昨年の新聞報道で、国内2社の国内線の就航予定の目処がまだ白紙であることが報道された時期を境に、県が空港としての存在意義について思い切って方針転換したことから状況は変化を見せてきている。


 どういうことかというと、茨城空港は国内の一地方空港ではなく、世界の中の東京のセンカンダリー空港としての開港を目指すことにしたのである。センカンダリー空港とはローコスト航空会社(LCC)が利用するのに適した空港で、サービスを極力排除して運賃を下げているような格安航空会社が利用しやすいように、航空会社が空港に払っている空港使用料などを節約できる構造を持った空港のことである。
 実は航空会社が空港に支払っている費用は想像以上に多岐に及ぶ。滑走路使用料、タラップやボーディングブリッジ使用料、中継バスや機体誘導車、管制の利用料、はたまた荷物をピックアップするターンテーブルの使用料など、我々搭乗客が当たり前に利用している空港のサービス設備の利用料は、実はこれら航空会社から払われ、元を正せば我々が払うチケットの値段にそのまま跳ね返っているわけである。
 つまり、もしこれらの空港使用料を節約できることができたなら、航空運賃を
下げることが可能になり、コストパフォーマンスが命のLCCにとって非常に助かるわけである。

 そして実際、茨城空港はそういったタイプの空港としての設計変更を行ない建設が始まっている。機体が誘導車なしでも駐機・出発できるような自走式の駐機場構造とし、滞在時間を短くできるようにした。またボーディングブリッジを無くし航空会社の負担を無くした。さらに出発到着のフロアを1階に統一し、お客の導線をシンプルにした。これらによってLCCに対応できる空港になることになったのである。
 そしてこの目論見が功を奏し、なんと国内キャリアより先に韓国のアシアナ航空がソウル線と釜山線の就航を表明したのである。ローコスト構造の空港を高く評価されたようで、そのほかにも彼らは空港のコンパクトさを評価している。
 空港がコンパクトであることのどこが評価対象なのかというと、空港に入ってから飛行機に乗り込むまでの時間が非常に短縮できるということである。
 実は羽田や成田の場合、空港自体が広すぎて空港に到着してから航空機に乗り込むまで非常に長い時間を要する。さらにターミナルの端まで行かされて疲れた経験のある方は大勢いるであろう。
 成田の場合、出発時刻の2時間前に空港に着くことが必須といわれる。それが茨城空港の場合は、コンパクトであることにより1時間を切る設定が可能だというのだ。空港までのアクセス時間に差があったとしてもここで完全にその差は打ち消されることになり、不利といわれる東京都心から距離はあまりマイナスにならず、その分、空港周辺でならばぎりぎりまで時間が使えることになる。
 

 こうやって考えると、たとえばLCC利用の場合、「サービス」という要素さえ我慢すれば、かなり格安の運賃で海外と東京が行き来できる可能性が出てくる。
 実際、私のように海外在住の働く人間にとって、もし格安で日本と行き来することができれば、もっと気軽に往来したいと考えている。
 今のところ上海線の就航話が出ているわけではないが、実際にアシアナ航空の就航が決まったことにより、上海からソウル経由で茨城空港への帰国ということも可能になったわけである。もちろん料金格次第であるが、直行便より価格が安ければ迷わず利用したいし、さらに価格次第では現在年2回程度の帰国を3回、4回と増やすことが可能になる。そういった意味で、従来の地方空港とは一味違った価値・魅力を見せる茨城空港の開港には私は非常に期待を寄せている。




プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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