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2010年06月06日 上海-茨城線の就航は7月21日からか?
 asahi.comのニュースによると、茨城空港への乗り入れを要望している春秋航空が7月21日からの路線就航を希望していることがわかったようだ。

 先日のニュースでは夏から就航開始したいとの要望であったが、日中両国の夏休み需要を取り込みたいなどの理由から、恐らくこの時期の開始希望となったと推測される。この格安航空会社を掲げる春秋航空にとっても格好のターゲットともいえる夏休みを迎える学生の万博訪問客などを狙いたいのであろう
 報道によると、昨日今日と茨城県の橋本昌知事が上海を訪れ最終の詰めの交渉を行なっているようで、今日明日にも何らかの決定と発表が行なわれるものと見られる。

 さあ、いよいよ実現か?

この就航が決定すれば、やはり私の一時帰国も7月21日に決定か?
でも一番乗り好きの中国人に負けずチケットが取れるだろうか?それが一番の難関だ(笑)
正式発表を是非待ちたい。



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2010年06月05日 SMAPの万博公演が中止
こんなニュースを目にした。

5月30日に行なわれた韓国アイドルグループのコンサートに入れなかった人たちが暴動を起こしたなど、安全確保ができないというのが主な理由のようだ。

まあ事務局にとっても入場者数対策の目玉の意味もあったSMAPコンサートだが、ここのところ毎日40万人前後の入場者数を確保できていることから、無理に入場者数を増やす理由が無くなり、会場内及び宿泊先の安全の確保や警備強化なども考えれば、無理する必要もないということなのだろう。

朝令暮改の対応には呆れるし、中国のSMAPファンにとってもとても気の毒なニュースである。





2010年06月04日 今日のランチ「煮込みハンバーグ定食」 成田屋さん
 今日は南京西路のほうまで出かけたので、先日知り合ったマスターの経営する成田屋さんにいってきた。
 場所は北京西路と江寧路の交差点の門で、日本料理店も数多くあるような場所である。なんか、久しぶりに日本食のランチに臨む様な気がする。

 さて建物の入り口からエスカレーターを真っ直ぐ上がり、さらに3階へ上がるエスカレーター側にぐるっとまわったエスカレーターの正面にお店はある。
位置的には正面玄関の真上にあたる。
 まあ看板があるので迷うことはないであろう。

さて、お店に入ると驚くほど非常にこじんまりとしたたたずまい。
カウンターが数席と4人がけのテーブル席が2つ、そしてほんのちょこっとの小上がりがあるだけという、小狭さも含めてまさに日本の居酒屋といった趣である。
 さて、今日注文したのはホワイトボードに「絶品!限定5食」と書かれた煮込みハンバーグ定食(45元)である。
店に入る前は別のメニューを注文しようとしていたのだが、どうもこの「限定」という言葉には弱い。



さてさて待つこと5分ほどで出てきた写真の料理。思わず写真を撮るのを忘れ、いきなりハンバーグにぱくついてしまったが(笑)、これが「うまい」
いやぁ、店自ら絶品と語るだけあって非常に美味しい。なんといってもソースが絶品なのである。肉も非常に柔らかい。
 最後、ハンバーグを食べ終わっても、どうにもこのソースを味わいつくしたくなり、ご飯の上にかけてしまった。
もちろんご飯と味噌汁も美味しく食事の基本が出来ている。ご飯が美味しくなければこのソースも引きたたないであろう。

いやぁ、お店は小さくてもこんなにしっかりしたランチを上海で食べられるなんて、マスターの腕にちょっと感涙ものである。

この店、この煮込みハンバーグのほかにもエビフライ定食など美味しそうなランチがずらり。夜も普通の居酒屋風になるので明日にでもまた訪れてみようかなと、そんな気になった成田屋さんである。

成田屋
上海市北京西路1060号食博匯2F地図

(021)5213-3180




2010年06月03日 春秋航空 この夏にも上海-茨城線就航へ!
YOMIURI ONLINEのニュースによると、中国の格安航空会社「春秋航空」が今年の夏にも上海から茨城空港へ就航することが決まったようだ。

 橋本昌茨城県知事が5日に上海を訪問して正式決定するという。

 本数は週2便程度のを運航となる見込みのことだ。

 万博会期中に開始したいと報道されていたこの案件だが、どうやら早まる公算が高くなったようである。

 つうことはこの夏の一時帰国は春秋航空で決定?
 
 何とも正式決定が待ち遠しい。



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2010年06月02日 やはり腹案はグアムだった。なのに何故?
先月末に政局がバタバタ動いていることが連日日本から報道されている。
普天間基地移転について、鳩山首相から辺野古案で発表され、閣議で署名を拒否をした社民党の福島党首が罷免され、さらにその社民党自体が連立与党から離脱することになったのは報道によって知らされている通りの状況である。

 世間の報道は鳩山さんの指導力の無さに対する批判ばかりが目立ち、実現不可能な大ぼらを吹いてきた嘘つき総理大臣である的な論調が大勢を占めているが私としてはこの結果にどうにも腑に落ちない点がある。

 実は、ラジオの間接的情報だが、鳩山さんの腹案とはグアムだったとの情報を耳にした。

今回の政権離脱で国土交通副大臣の職を辞した社民党の辻元議員がテレビのインタビューの中で、鳩山さんに直接腹案の件を質問したら「グアム」だったとの答えが返ってきたと答えていたとの情報である。

つまりこの「腹案」という言葉が出てきたのは3月31日なので、少なくとも鳩山さんはこの時点まで腹案としてグアム移転を考えており、沖縄の負担軽減を真剣に考えていたことになる。

 しかしである。

 この腹案は実現せず、辺野古移転案などという鳩山さん自身にとって一番都合の悪い案で発表せざるを得なくなった。

 もともと徳之島だの辺野古だの国内移転案では大反対を受けるのは目に見えていたし、そのほかの国内にそんなに簡単に受け入れ先が見つかる状況ではなく、グアム移転の腹案がある意味最良の選択であったろうに関わらず、その判断が覆った。


 この2ヶ月足らずの間に何があったのか?どんな情報が鳩山さんの腹案を実現させなかったのか?実はここが一番大事であるのにも関わらずどこも報じていない。
ここを報じず鳩山さんばかりを悪者のごとく報じている。

 何故グアムではなく国内だったのか?

 詰まらない政局ごっこを批判する前に、マスコミはここをきちんと調べていただきたい。

 やはり仮想敵国の存在を言葉に出すのがそんなに難しいということなのだろうか?





プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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