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2009年08月26日 意味無い会社の冷房
新オフィスに引っ越してからようやく、快適な業務に従事できる!と思っていたら、どうやらまたもや体感温度格差による被害に逢ってしまい結局は自分にとって快適な環境になっていない。
女性のほうが冷房に弱く、男性の方が暑がりであることは去年のブログにも書いたと思うが、その図式が新オフィスにもそのまま持ち込まれてしまった。しかも女性陣は日の当たらないオフィス内部に配置され、私はというと外部環境の影響をモロに受けてしまう窓側に座している。
 そもそもこの配置自体が間違いではないかと思うが、女性陣の一人に目が悪い人がいて、窓際だと太陽光の影響で業務に支障があるというのでそのグループを窓際から離すために現在のような配置になった。
 そして私の出勤する時間は朝でも既に暑いので、会社までたかが10分ほど徒歩通勤とはいえ、暑くなり汗をかいてしまう。故に会社についた途端ひんやりした空気を求めて冷房を強くする。ところが後からやってくる女性陣は同じように汗をかいて出社してくるものの、冷房の冷気はどうやら苦手のようで、会社に着いて何分も経たないうちに空調を弱めたりすぐに切ったりされてしまう。
 こうなると私のほうはたまらない。まだ汗が完全に引いてないタイミングで空調を切られてしまうと汗が止まらない状態になる。
さらにお昼にかけて気温が上がるにつれて室温も上がり、私は窓際ということもあってどんどん暑さを感じ始めるのだが女性陣は一向に気にならない様子で私だけが汗をかきせっせと団扇を仰ぐ状態になる。
 もちろん外部が暑い日はさすがに女性陣も暑さを感じるようで冷房のさすがにスイッチは入れるのだが、私が納得するような温度までは下げてくれない。結局はまた団扇で扇ぐ。
 そんな暑い状態では結局頭も働かずボーっとしてくる。おまけにパソコンさえも暑さのおかげで動作が鈍ってくる。
 こうなると私にとって会社の今の冷房はは全く意味のない存在でしかない。もちろん全くかけないよりはマシかもしれないが、労働効率の向上にとても寄与しているとはとても言い難いのである。

 そもそも私は家で作業しているときは冷房を非常に強くし、おおよそ24~25度を保って作業している。このくらいの温度が汗もかかず、頭も非常に回転するので都合がいい。もちろんパソコンもフル稼働させても問題ない快適な温度である。故に自宅での作業は非常に能率がよい。そんな環境から会社に出勤しても暑いだけで効率よく仕事をこなせるわけがない。
 つまり夏場は私にとってオフィスに出勤することにあまり意味が無く、自宅で作業したいこと然りなのであるが、会社に所属する身分である故に毎朝出勤している。
しかしながらあの暑いオフィスで仕事をしなければならないと考えると出勤自体が憂鬱でもある。
 なぜ神様は男女の体感温度を平等に作ってくれなかったのか、恨むこと然りである。









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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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