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2010年03月29日 皺寄せのドミノ倒し
どんな会社でも事情はそんなに変わらないと思うが、一人の社員が休むとき余程その社員が外部に対して用意周到に手配をしておかないと、結局は社内の誰かが休んだ人間の分だけ仕事を背負い込むことになる。

 もちろん背負わされた人間とて、もともと本人の受け持ちの仕事が有るので、休んだ人の仕事を請け負った分だけ自分の仕事が出来なくなる。あるいは残業費などコストに跳ね返ってくる。

 そして、皺寄せを食った人の仕事が100%進まなかった場合、今度は更にまた別の社員にその皺寄せが行く。このように一人の人間が休むことによって他の社員にドミノ倒しのように仕事の皺寄せの波紋は広がる。しかも元々の担当ではない仕事をカバーすることになると、本来の担当が同じ仕事をするよりさらに余計に時間がかかる。
つまり影響を与える人数が多いほど、そのドミノ倒しの影響は深く大きく拡大することになる。これは企業の規模によらず同じことである。

 このことに気がつかず、休んだ当の本人が、自分の担当の仕事がカバーされたからといって、休んだことが会社に大きな影響を与えなかったと考えるのは大間違いなのである。

 まあ生身の人間であるから、病気その他の理由で止むを得ず休むことは誰にでもあり、それを相互カバーしあうのが会社という組織なのだが、そうは言っても誰でも一方的に皺寄せを食わされるのは勘弁願いたいところであり、他人の業務をフォローしたばかりに自分の仕事の成績に影響が出てしまうのは非常に具合が悪い。

 ならば休んだ人間の仕事を一切引き受けずにその皺寄せを拒否しても良いようなものだが、結局は会社という組織で仕事をする限り、そんなことをしたら対外的な信用問題になってしまうので、信用を失わないためにもそれなりにカバーせざるを得なく、結局はドミノ倒しの影響を受けてしまう。

 こういった休むことの影響の大きさを感じていない社員がもしもいたとき、早く本人に気づかせないと目先の実業務への影響はもちろんのこと、周囲に休み得だと思われたら本人と周囲のスタッフの関係が悪化し職場全体の士気に影響する。

例え休まなくても、自分が従来すべき仕事を他人に頼むことが多いような人は、相手の仕事への影響を把握していない自己中心的な意識の場合が高い。

 会社組織というのは契約という関係で成り立ってはいても、やはり人間が働いている以上、人間同士の相互信頼が大事で、助けてもらったら助け返すことが必要である。必ずしも回数の均衡は必要無いかもしれないが、一方的な負担と相手に感じさせた場合はやはり信頼関係が崩れてしまう。つまり休暇一つとっても、例え契約上認められた休暇であっても、こういった業務配慮や人間関係を無視した自己中心的な休暇取得は非常に危険なのである。

 迂闊な休暇取得をしたばかりに、その仕事の皺寄せがドミノのように巡り巡って本人の肩を叩くことがあるのかも知れないのが会社という組織であり人間の社会であろう。
 こういった社会関係に対するの基本的な認識の足りない大人が、最近増えているような気がする。

 





とういうか
投稿者:上海ワルツ 2010年04月15日 投稿番号:27525

現実に労働者に閉じこもっているから、現実に押しつぶされそうになっているのではないですか?理想といわれるほど現実離れしたお話ではないですよ。
 
 人は経済生活の選択として、自ら経営者になって高収入を目指すか、集団の数の力のを利用して生きるかの選択の結果、労働者か経営者になるのだと思います。故に例え労働者であっても会社を利用するような経営的姿勢にならなければ労働者も単なるコストを消費する部品になってしまいます。
 国の法律は最低賃金や労働環境に関して最小限のことをやってくれてもそれ以上のことはしてくれません。
 後は自ら勝ち取るほかないのです。

 少量多品種になっても機械化は可能です。ただし現時点ではコストがあわない、つまり現時点では人間の手で行なったほうがコストが安いからそうしているのであって、その機械を導入するコストより人件費が高くなったら経営者は機械に切り替えます。
 また多品種化がもっと進めば今度はそのことが機械化の要因になります。
何故なら人間が管理しきれなく対応できなくなるからです。経営者の判断というものはそういうものです。

 つまり他人が作る機械の知恵とあなたの能力の競争なのです。全てのコストは人件費であり、機械の値段も機械に関わる人の人件費ですから、結局は個人のコストパフォーマンスをどれだけ高くできるかにかかっているのです。
 労働者の殻に閉じこもっていても時代においてゆかれるだけです。

事実を捻じ曲げられはしない
投稿者:腹出 2010年04月13日 投稿番号:27466

・経営者がほんの一握りであとの大部分は労働者だという、そのあなたの考え方はそれこそ産業革命以降の凝り固まった労働者概念です。
今やその意識では生き残れず、例え労働者であっても社内個人事業主的な意識が必要なんですよ。つまり社内的経営者です。

私が言っているのは、「現実」、貴方が言っているのは、「理想」です。しかも、貴方の理想に過ぎない。誰もが経営者になるのを望んでいるわけではないし、経営者になれなければ搾取されても良いとは考えていない。

・経営者に経営をまかせっきりにしたらそれこそ合理化することしか考えません。
経営者があなたの給料を上げるための知恵なんぞ働かすわけがないではありませんか。

だから労働者として立ち向かうのである。戦えば良い。

・例え労働者であっても社内個人事業主的な意識が必要なんですよ。つまり社内的経営者です。

そんなのは詭弁だ。そんなことが可能なのは一部の業種に過ぎない。大部分の業種では非現実的な話だ。労働が全て機械化できるなら、なぜあれほど多くの労働者が今もなお最先端の携帯電話の生産に関わらなければならないのだ。多品種・少量生産が進めば進むほど、機械化がコストに合わなくなるし、人手が必要になる。彼らに経営者意識を持たせるとは、すなわち、安い給料に甘んじろということではないか。

古い考え方です。
投稿者:上海ワルツ 2010年04月12日 投稿番号:27457

経営者がほんの一握りであとの大部分は労働者だという、そのあなたの考え方はそれこそ産業革命以降の凝り固まった労働者概念です。
今やその意識では生き残れず、例え労働者であっても社内個人事業主的な意識が必要なんですよ。つまり社内的経営者です。

経営者に経営をまかせっきりにしたらそれこそ合理化することしか考えません。
経営者があなたの給料を上げるための知恵なんぞ働かすわけがないではありませんか。
経営者の仕事は会社を合理化することです。
今5人でやっている仕事をどうすれば4人でやることができるかを考え、1人分のコストを浮かせようと考えるのが経営者です。
IT化や機械化を進めて人件費を削ってコストダウンを図るのが経営者の思考方向です。
今の体制で10という結果しか出ないものをどうやって20まで引き上げるかを考えるのが経営者です。
 その合理化の概念の中にあなたの給料の昇給という概念は全く含まれていないのです。

あなたが労働者の殻に閉じこもって、経営者にだけ経営のことを任せていたら、あなたは削られる一人になってしまうかも知れないのです。
 削られたくなかったら、あなた自身の生産性をあげるほかないのです。
あなたがあなたの工夫で今10の結果のものを、同じコストのまま15の結果を出せるようにするから半分の2.5よこせといって経営の一部に参画するほかないのです。
あなたの価値が変わらなければ、あなたの給料は今のままなのです。いや他人が努力している分あなたの価値は相対的に下がってしまうのです。

単純な事実(2)
投稿者:腹出 2010年04月12日 投稿番号:27440

・誰でも挑戦する気があれば経営者になれますよ。

全ての人がなれるわけではない。大多数の労働者がいて、一握りの経営者がいるだけだ。大多数の低収入の労働者がいて、一握りの高収入の経営者がいるだけだ。

・どれだけリスクを背負って仕事をするか、経営者と労働者はそんな相対的な関係でしかないのです。

だからこそ、経営者は経営者の仕事をすれば良いし、労働者に経営者の役割を求めるべきではない。労働者には労働に対する報酬しか与えられていないのだから。
経営者が無料の残業をさせようとするなら、労働者は無言の抵抗をするだけのことだ。

経営者と労働者は相対的なもの
投稿者:上海ワルツ 2010年04月11日 投稿番号:27437

誰でも挑戦する気があれば経営者になれますよ。
でも経営者になれば莫大な責任を負わなくてはならないんです。
 労働者は自分ひとりの仕事や生活だけ責任を負えばいいですが、経営者は従業員や社会全体に対して責任を負っている。だから高収入を得る資格もあるし、逆に莫大な負債を抱えるリスクもある。
 儲かっている経営者にだけ目が向いているようですが、一歩間違えて事業に失敗して転落する経営者もたくさんいます。そんなリスクを背負ってでも経営を行なっているのが経営者たちです。
 どれだけリスクを背負って仕事をするか、経営者と労働者はそんな相対的な関係でしかないのです。
 リスクを冒さず仕事を嘆く姿は、株で儲けている人を見て、自分の箪笥預金が増えないと嘆く姿に等しいのです。

単純な事実
投稿者:腹出 2010年04月11日 投稿番号:27436

・あなたは何故労働者側という殻に閉じこもるのですか?
・あなたの方で経営に対する視点を持って努力しても良いのではありませんか?

単純な事実がある。誰もが経営者になれるわけでないのだ。むしろ、労働者の数のほうがずっと多い。だから、誰かが労働者の立場に立たなければならない。だれもが高収入を得られるわけではないのだ。一生低収入で働かなければならない人のほうがずっと多い。だから、誰かが労働者の立場に立たなければならない。おわかりか。

原点にもどりますが
投稿者:上海ワルツ 2010年04月11日 投稿番号:27430

あなたは何故労働者側という殻に閉じこもるのですか?
何故経営者ばかりに責任を押し付けるのですか?
 あなたの方で経営に対する視点を持って努力しても良いのではありませんか?勝手に労働者の枠に閉じこもって、経営に無関心になってたり思考を放棄していませんか?
 もし交渉もできず聞く耳をもたないどうしょうもない経営者ならあなたの方から見捨てるのが正解でしょう?
 あなたの会社はあなたを縛り付けているわけじゃないのですから、仕事を選択する権利があなたには有ります。
 もし労基署に駆け込んだ後、あなたを迫害するような会社なら、そんな会社にあなたはあと何年も何十年も勤められますか?そんな会社さっさと諦めたほうがいいと思います。
 私なんかにぐじぐじ文句垂れている暇があったら、さっさと自分を成長させる努力してください。

なぜ労働者だけが犠牲を?
投稿者:腹出 2010年04月11日 投稿番号:27428

・それは不満を持った人間が勇気を持って声に出して交渉してきた歴史の結果です。残念ながらあなたのように不満を声に出さず結果だけを得ようとする姿勢では、何も得ることができないように思われます。

「勇気を持って声に出して交渉してきた」とのことだが、実際に多くの労働者がそのために、迫害された会社を追い出されるなど悲惨な扱いを受けている。
なぜ、労働者だけが正義をまっとうするのに犠牲を払わなければならないのだ。労働基準監督署へいったところで、「実名が出てしまうので、解雇を覚悟しなければなりません」といわれるだけのこと。社会の仕組みをしらないのは貴方のほうではないのか?

・どうやら社会の仕組みをお分かりになっていないようですが、会社の雇用環境をいきなり高いほうにあわせてシフトしたら、会社のコストがあがり競争力を失い、下手をすればあなた個人の給料どころか会社ごと倒産してなくなって、あなたは失業者になってしまいます。

いきなりとは誰も言っていない。経営努力が足りないのではと言っているのだ。日本の労働者が先進国の中でももっとも低いレベルの賃金で働かされているのかは貴方もご存知だろう。経営努力の不足を倒産の話とすりかえて、責任を労働者に押し付けてそれで良しとするのか。「下手をすればあなた個人の給料どころか会社ごと倒産してなくなって、あなたは失業者になってしまいます」。これこそが、経営者側の脅し手法。上から目線の発言だ。会社ごと倒産して困るのは、経営者も同様だろう。



社会の仕組み
投稿者:上海ワルツ 2010年04月11日 投稿番号:27426

 どうやら社会の仕組みをお分かりになっていないようですが、会社の雇用環境をいきなり高いほうにあわせてシフトしたら、会社のコストがあがり競争力を失い、下手をすればあなた個人の給料どころか会社ごと倒産してなくなって、あなたは失業者になってしまいます。
 ただし法律違反を良しとすることではないので、もし本当に会社が法律違反をやっているとお考えなら労働基準監督署にご相談することができ、法律上の救済措置を受けられるはずですが、どうしてそれをなさらないのでしょうか?

 また残業に対する加算割増率の考え方は、労働力の考え方に対する文化的違いによるものです。つまり2倍3倍を課す中国は残業をさせるほど仕事があるならば他の人を雇えというワークシェアリング的な人口が多い国ならではの発想に基づくルールで、必ずしも世界的な標準ではなく、いかにも元社会主義経済の国のルールというように見えます。

 それに対して日本の残業の割増しは、労働者の肉体的負担などを考えて設定されたもので、残業労働を原則許容するのもで、社内全体で協力して会社を支えましょうという発想のもと、会社の経営と個人の負荷に対するバランスの妥協点で生まれたような数字で、比較的現実的な数字といえます。

これらの日本のルールは長い労使交渉の歴史を経て、労働者と経営者の合意に基づいて形成されてきたもので、国策的に上から一方的に決められたものではありません。

 また日本の会社は失業保険や労働保険など現在の中国以上に負担も多く、労働環境もかなり厳しく法律で制定されていますので、必ずしも残業の割増賃金だけで労働環境を比較できるものではありません。

 経済に関して人を性善説でコントロールするには限界があります。限界があるから組合があり、法律があり、監督署があり、罰則があるのです。
 それは不満を持った人間が勇気を持って声に出して交渉してきた歴史の結果です。残念ながらあなたのように不満を声に出さず結果だけを得ようとする姿勢では、何も得ることができないように思われます。

公平さとは何か。
投稿者:腹出 2010年04月10日 投稿番号:27409

・私から見たら、日本の会社なんてまだまだ相当恵まれていて、日本の労働者は相当守られていると思います。

下をみていったら、きりがない。日本より下の労働環境があるから、それに合わせろというのか。なら、日本より上の労働環境に合わせたってよいじゃないか。
だいたい、日本の残業時間に対する上乗せなど、世界でも最低のレベルだ。中国などは2倍ー3倍、日本は1.2倍だよ。もうすぐしたら、60時間以上は1.5倍になる話もあるようだが。
こんな状況で、自らこきつかわれる方へ方へと進んでいくなんて馬鹿げている。経営者は法律違反なことを暗黙の圧力で労働者にやらせようとばかりするのに、なぜ労働者側は正面切って文句をいわなければならないのだ。ルールに沿って怠ければ良いだけのことだ。それでこそ公平だ。違うだろうか。

ずいぶん極論ですね
投稿者:上海ワルツ 2010年04月03日 投稿番号:27208

「搾取」って言葉、一時代前の○○○の常套句ですね。まあ日本の経営者に言っても無駄ですよ。今や世界が競争相手なんです。もちろん日本のルールを守らなくていいなんてことは申しませんし、悪どくわざとルールを守らない会社もたくさんあることは承知してますが、そうでなく誠実な会社でも国際的な市場競争の中にさらされる中、日本の会社の経営は想像以上に厳しい状況におかれてますよ。
 中国ではあなたと同じくらいの能力を持った中国人が恐らくあなたより安い給料でもっと長い時間働いているんです。そんな世界と競争するのが今の世の中です。そういった時代を踏まえて、あなたがあなたの会社の経営者の視点であなた自身を評価して、あなたの給料が幾らが妥当か考え、明らかに不当だと思えばどうどうと文句を言えばいいのではないですか?
 私から見たら、日本の会社なんてまだまだ相当恵まれていて、日本の労働者は相当守られていると思います。

産業革命時代に逆戻りですか?
投稿者:腹出 2010年04月01日 投稿番号:27159

>雇われるという形態を選択して、派遣としての評価しか得られていない状態において、給料云々の話は仕方ないですね。自分がもっとお金を生む価値があると思えばさっさとそこを辞めて評価してくれる会社に売り込むしかないんです。取替えが利くと思われている時点で、市場原理からいえばどうにもなら無いんです。

雇われている立場なら、文句も言えない。これでは産業革命時代に炭鉱で子供を働かせていた時代に逆戻りだ。儲かれば良い、それで労働者たちも生きていけるし、いや、生かしてやってるんだ。これぞ、経営者の傲慢だ。
それだったら、労働者たちは暴力と略奪の時代へ戻ろうとすることだろう。市場原理は絶対の原理ではないことを忘れてはいけない。テーブルをひっくり返されたら、市場原理は働かないのだ。
お互いを尊重し合う態度がなければ、社会の平和はない。これが今の日本の経営者に欠けた考えではないか。

残念ながら
投稿者:上海ワルツ 2010年04月01日 投稿番号:27141

雇われるという形態を選択して、派遣としての評価しか得られていない状態において、給料云々の話は仕方ないですね。自分がもっとお金を生む価値があると思えばさっさとそこを辞めて評価してくれる会社に売り込むしかないんです。取替えが利くと思われている時点で、市場原理からいえばどうにもなら無いんです。経営者になる勇気が無く、雇われる身分ならばこれは仕方ない状況だと思います。まあ元を言えば派遣労働法なんてものを国家が認めた時点でどうかしてるなという疑問は私も持ちますけど。。。
 ちなみに私が日本の会社にいたときは、有休は会社の都合により調整を求めることがあるって契約条項は最初から入ってました。

わかりやすくいうと
投稿者:腹出 2010年03月31日 投稿番号:27137

派遣社員に社員と同じ仕事をさせようとし、社員と同じ意識をもって働くように要求し、給与は社員の半分。

同様に、社員には経営者と同じ仕事をさせようとし、経営者と同じ意識をもって働くように要求し、収入も少ない。

さらに表に出せる契約書に含まれていないことまで、図々しく要求し、サービス残業を当たり前だとし、有給休暇をとりにくくさせる。
経営者が本当に自分のやり方に自信があるのなら、残業代はでませんと書けばよいじゃないか(違法ですけどね)。有給休暇の手続きには根回しが必要ですとか、病気のとき以外にはとれませんとか書けばよいじゃないか。
自分たちの無能を労働意識の低下とか日本の問題だとかにすりかえて、労働者からの搾取を続けているだけじゃないか。
そんな疑問をもつ人もいると言いたかったのです。

雇われ慣れですね
投稿者:上海ワルツ 2010年03月29日 投稿番号:27051

これを日本の悪しき習慣というかどうかは判断分かれますが、まあこの配慮が日本の企業の成長支えてきた面はあると思うし、このブログのような考え方の人が増えてきたから日本が現在の相対的な競争力の低下を招いているんだと思いますね。日本は経営的視点を持たない末端労働者でも生活していける良い国だったんですが、それは昨今の非正規労働者の大量解雇から見れば分かるとおり既に過去のものになりつつあります。経営者的意識も持たずに仕事をしている国民が大勢いる国は将来非常に危険だと思いますよ。ここ数年中国の労働者の意識は従来の単純労働型から急速に日本組織化しているのを感じ、ここに昨今の急成長の理由があるのかなと考えています。

有給休暇の調整
投稿者:腹出 2010年03月29日 投稿番号:27046

>つまり休暇一つとっても、例え契約上認められた休暇であっても、こういった業務配慮や人間関係を無視した自己中心的な休暇取得は非常に危険なのである。
>迂闊な休暇取得をしたばかりに、その仕事の皺寄せがドミノのように巡り巡って本人の肩を叩くことがあるのかも知れないのが会社という組織であり人間の社会であろう。
 こういった社会関係に対するの基本的な認識の足りない大人が、最近増えているような気がする。

それも正しいのかもしれませんが、そういう考え方は日系会社だけであるという考え方もあるようです。

下のURLのホームページなどではそういう主張をしている方がいます。

http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-343.html




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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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