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2010年02月08日 1泊3万元も!海南島のホテルが暴騰中
 先日、一泊7千元のホテルがあるとニュースに出ていたが本当にそんなに高いのかと思って、携程網という中国大手の旅行サイトを覗いたところなんと1泊3万元という料金を見つけてしまった。

 日本円換算で40万円である。

 中国の正月である春節を迎えるタイミングの、国内屈指のリゾート地のスイートルームの価格なのでまあ高いのは理解できるがそれにしてもである。
 聞くところによりと、当初はそれほどでもなかったのだが日々どんどん価格が改定されてこれほどまでに暴騰しているらしい。

 この価格でもまだ残っているならマシでほとんどの部屋が埋まってしまって、三亜近辺ではまず空室がなく取れないようだ。
それにしてもあきれるほど高い。40万円あればヨーロッパでも東南アジアのリゾート地でもどこでも行けそうだが、何故海南島なのだろうかと不思議に思ってしまう。
 それ程まだ中国人にとって国境の壁は高いということであろうか?

 こんな高くても泊まってくれる客がいればホテルは当然のことながら大儲けであるが、じゃあ手数料で儲ける旅行会社もウハウハかというと実はそうでもないらしい。
 逆に連日のホテルから価格変更提示でお客に対する案内が追いつかなく、度重なる値上げにクレームを受けていて悲鳴を上げているようだ。
 お客に宿泊料を提示した直後にホテルが値上げをしてくるので、元の提示額では受け付けてくれずお客に怒られるといったケースが続発しているらしい。もともと変動相場制のホテルの価格とはいえ、今回の変動はあまりにも激しいらしく旅行会社としては手数料以上に信用を失ってしまうのでいい迷惑とのこと。

 3万元などという価格は一生払う気がない私であるが、季節外れの安くなった時期に行ってみて3万元分の気分を味わえないものかと今秘かに模索している。
3万元の部屋は果たしていったい幾らまで安くなるのだろう?ちょっと興味がある(笑)







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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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