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2009年12月04日 座席指定はまずできない
中国でまだ遅れているなと思うところは、飛行機、列車、バス、劇場など場所を問わずほとんどの場所で座席指定が出来ないところである。もちろん指定席ではあるのだが、窓側がいいとかそんな個人の希望は一切聞いてもらえず大体は一番前から順番に席が売られる。
 故に飛行機や列車など、2枚組でチケットを購入したとしても並びで座れるかどうかは運次第で、ひどい場合だと連番にも関らず一列ずれて右と左の窓側に離れ離れになってしまうことも少なくない。
 更に列車の途中駅から乗車する場合、車両まで違ってしまう場合がある。

 飛行機の座席とて、日本だと早いうちにチェックインすれば窓側・通路側の指定ができるが中国の航空会社でそれを尋ねてくれた会社はなかったような気がする。
 つまり中国では座席がどこかなどという客側の希望への配慮はほとんどされず、販売システムとして空いている場所にただ順番に押し込めているだけなのだ。

 もちろん、劇場などではエリアによって見え方が違って料金が違うので、そういったブロック単位の指定はできるが、何列目などという細かい指定はやはり出来ない。
 日本のコンサートホールなどでは、劇場に行くと一席単位の細かい座席指定が出来る。

最近の上海では映画館などで、座席指定ができつつあるように思うが、それもやはり一部で、社会全体に浸透しているとは言いがたい。



 まあ販売側がそんな対応であるが故に、座る客のほうも言うことを聞かず、座席指定があるにも関らず、勝手に他人の席に座る。
 そして後からその席の切符を持った人が来ると「あそこが元の席だから交換してくれ」といった我侭なお客同士のやり取りが日常的に見られる。
 まあこれが中国の今までの日常なので、中国人達は特に不満もないようだが外国人から見ると非常に遅れたサービスと習慣のように映ってしまう。
 そう考えると、日本の航空会社の搭乗券発券機や、JR等の座席予約システムは非常に優秀である。
 まあ中国の鉄道や航空会社の体質から考えれば、座席指定と言ったサービスに発想が至るとは到底思えないが、できることなら日本からあのシステムを買って是非乗客サービスに役立てていただきたいと感じる今日この頃である。



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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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