先日のブログでカルフールの売り場表示が無いことに困ったことを書いたが、昨日に同じカルフールを訪れたところ、不満が通じたのかどうか分からないが、きちんと売り場の案内表示が復活していた。
しかもきちんと中国語と英語が併記され、外国人などにもそれなりの配慮がなされている。
まあ、設置されているボード自体は簡素なもので、天井から針金のようなもので吊られただけの簡単な設置であり、ひょっとすると現時点では仮の設置かもしれないが、仮であっても本番仕様であっても、まずはこれで十分機能を果たしていると言える。
やはり、先日は改装中の相当間の悪いタイミングで訪れたのか、同様に客からのクレームが入って急遽設置したのか分からないが、品物がどこに設置してあるか分からないような売り場のつくりは、中国であってもあり得なかったようである。
まあ、前回のような売り場表示の空白を作り出してしまうような適当さが、まだまだ中国的とも言えるが、幾らコストダウンのためとはいえ、無駄だと言って売り場表示まで省いてしまうといった対応はやはり無かったということである。