昨年までは、どんなに暑くてもなかなか気温が40度を超えることはなかったが、今年は公式気温で40℃に届く日が何回も現れるようになった。
ただ、この気温の測り方というのは日本も中国も同じであるが、地上から1.2~1.5m程度の高さの百葉箱の中の日陰の温度が40℃だということで、実際には我々の体感温度と一致しないのが普通である。
故に今日のようなカンカン照りの場合、百葉箱の中は40℃でも、地表の温度は50℃とか60℃とかになっているわけで、先日の中国のニュースで地面で目玉焼きや肉を焼いてみたという話題がニュースになっていた。
まあそんな話題はともかく、この暑さと言うのはどうにも慣れない。
昨年よりは湿気が少なく空気が乾燥しているため、どうしても耐えられないというほどのものでもないが、やはり長時間屋外にいるのはとても辛いのである。
猛暑の始まりのころは冷房の方に慣れなく、身体が冷える冷房病に苦しんだが、今はそれを克服し、暑さにも慣れてきたが、やっぱり暑い。