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お節介焼きの結果

 ここ数日、ある会社の雇用問題でちょっと首を突っ込んで調整にあたっていたのだが、結局結実せず物別れという結果になってしまった。

 そこの社員も社長も親しい関係であったのだが、社員の周りのある人の事情で会社と本人の関係がギクシャクし、4月になってから解雇のような状態になっていた。

 社長が中国人で、社員が日本人という関係である。

 特別激しく揉めていたわけではないのだが、双方言葉の面で完全でないこともあり、感情面が絡んでうまく意思疎通が出来なくなっていたようだ。

 そこで一昨日、社長から事情を聞き、昨日のお昼に社員側から話を聞いた。双方の話を聞いてみると社長側からのアプローチが、今流行りの言葉でいうと都度「ぶれて」おり、そこが社員側を気分を悪くさせているようだった。

 アプローチの仕方に文化の違いが如実に現われており、私のような素人が見ても一貫性がない。中国人である社長のほうに経験の浅さが出てしまっていたようだ。

 ただ、私が話を聞いた時点では関係を修復できる可能性も結構あるのかなと思い、社員側との話をした結果を踏まえて社長側に昨晩電話で話をして報告した。
が、今日になって、社長から結局希望叶わず社員側は離職を決意したとの連絡が来た。

 また社員側から来たメールによると会社とこれ以上話し合おうとするともめて感情的になりそうで、それは本意ではないので気持ちよく辞める道を選択したとのことであるようだ。
 男女と関係と同じで一度不信感や亀裂が入った関係は、決定的な亀裂でなくても元に戻すのはなかなか難しいということのようだ。

 生きているといろんな事が起きる。

上海ワルツ:
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