昨日、大家がやってきて今の部屋の賃貸契約を1年延長した。
まあこの部屋に引っ越してからどうも運がついていないと思う部分もないこともないのだが、会社からの距離が近いという便利さと、家賃の割には部屋が綺麗であるというメリットは大きく継続して住むことになった。
一応、先月に不動産屋を訪ねて見たのだが、どうもこれといったヒット物件もなく、引越しそのものが非常に面倒くさく感じ始めたので物件探しを諦めてしまった。
(そういえば浅草で引いたおみくじも凶で「家移りわろし」だった。)
そんなこともあって昨日契約延長のサインをした。家賃は100元アップになったが、まあ昨今の不動産の値上がりを考えれば許容範囲である。
そして、そのついでに大家がカーテンを持ってきて取り替えていった。以前のものは丈が長すぎて引きずっていたので不便であろうということで持ってきたらしい。
最初っから測ればいいのにと思うところは無きにしも非ずだが、私も細かいところは気にしないので1年間放置してきた
で取り替えられたのが写真のカーテン。
白っぽい地に赤やピンクの大きな水玉柄となっている非常にかわいらしいカーテンだ。
この部屋、もともと風水的な趣味がある部屋であったのだが、イコール少々女の子の部屋っぽい内装であった。
それが今回のカーテンの取替えでそれに更に磨きがかかってしまったような格好だ。
このカーテンの色合いが風水的に何か意図したものであるのかは非常に気になる。
それにしても中国人のインテリア嗜好の究極というのはどうもヨーロッパのお姫様部屋スタイルなのではないかと最近感じ始めた。
世の中のパープル色傾向は今後ますます強まりそうな気がする。
今回のカーテンはインテリアとしては悪くないかなぁと思いつつもなんだかますます他人を招き入れにくい部屋になってしまったなぁと思う。