昨日、数週間ぶりに料理をしようとガス台にフライパンを乗せて火をつけようとしたが点かなかった。
あれれ?
ガス代は先日払ったし、湯沸かし器は使えるのでガスが止まっているわけではない。
火が点きにくいのかと思い、チャッカマンを使ってみたが、やはり結果は同じだった。
どうもガスが出ていないようだった。
ガス台の元栓とか色々チェックしてみたがやはり点かないし、ガスも出てこない。
うーん、どうしたものか?
通常操作に行き詰ってしまったので、ガス台を持ち上げてガス台の底を見てみた。
すると、見慣れないボックスがガス台の下についていた。
何だろうこれ?
恐る恐るカバーを開けてみると、なんと電池が入っていた。
ガス台に電池?何のために??
少なくとも着火の火花は出ていたので火花は問題なかったはずだ。
私の知識の上では、電池は電気火花以外に使われるという認識はない。
でも、やはりほかに原因となりそうな要因は見当たらない。
やっぱり、これが原因か?
うーん、とにかく電池を換えてみよう。
そうして今日電池を買ってきた。日本で言う単一電池なのでかなり大型の電池でありコンビニなどでは買えなかったのでわざわざスーパーまで行ってきた。
そうしてもう一度ガス台を持ち上げ、電池を換えてみた。
さあ恐る恐るガス台のノブをひねってみた。
ジジジ ボッ!
あ、点いた。見事に点いた。
やはり原因は電池切れのようだった。
インターネットで色々調べてみると、ガス台はやっぱり電池が切れるとつかなくなるらしい。
生まれて初めてこの事実を知った。
しかもその理由は、電気火花のためではなく、温度センサーのため?のようなことが書いてあった?でも正確な答えはまだ見つけていない。とりあえず中国特有の状況でもないらしい。
まあ、電池の役割はわからなくとも、とりあえず安全にガス台が使えるようになったので一安心というところである。
電池の役割についてはこれからゆっくり調べようと思う。