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電気代明細のなぞが解けた!

毎月払っている電気代だが、今まで総額しか気にしたことがなかったので明細を気に留めることは無かった。

 しかし、今回仕事の都合で、たまたま電気について調べ物をしているうちに、ふと自分の家の請求書の明細が上下2段に分かれていることに気がついた。

電気料金請求書

 どうやら単価が違う2つの料金が設定されているようだが、どうして2段になっているのか詳しい説明がどこにも書いてなかったので何で2種類の単価があるのか全然分からなかった。。
 慌ててネットを叩いてみて調べ始めたが、なかなか思うような答えにたどり着けない。
そしてようやく一つの答えを見つけた。

 家庭用の電気代は夜10時から朝6時までは半額だそうである。

 な、なんと、そんな制度になっていたのかぁ!中国に来て初めて知った新事実。

 まあ日本の例を考えればあっても然るべきの深夜の半額料金だが、実際にその存在を知るとまた新鮮である。つまりこの2段は昼間料金と深夜料金の意味なのである。

 よくよく見ると確かに下の段の単価は上の段の半額になっている。

 実際使用量を見ると昼は会社なので夜のほうが圧倒的に多いかと思っていたがそうでもない。まあこの夏場、昼間に一時帰宅したり夕方6時から家にいてエアコンをつけてしまっていたので、その分は昼間に入ってしまうことを考えると妥当なセンといったところであるかもしれない。

 しかしやはり今日のような夜中の作業が多かった影響で夜の電気使用量は普通の人よりは多いのではないかと勝手に想像する。でもそれが半額ということを知るとなんか嬉しい!

 よし、ぜひ今後は電気代を意識した仕事を!、、、するかどうか分からないがまあ知っておいて損はない制度だ。

 ドライヤーや湯沸しポットなど時間調節のきくものは10時以降に使うようにするなど、それなりに気を使えば電気代が安くなる。まあセコクなり過ぎるのは嫌だが、それなりに電気代に気を使った生活というのは大事なのかなと思う。

上海ワルツ:
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