最近、夏場になって家のブレーカーが時々落ちる。
エアコンによる電気の使い過ぎかと思ったが、どうもそうではないようだ。
分電盤を一個ずつ切ってチェックしていったところ、どうやら台所のコンセントが原因らしいということが判明した。
「台所?」
台所でコンセントに差し込んでいるのは、炊飯器、冷蔵庫、そしてガス台の排気ダクトファンだけ、湯沸し器だけである。
まあ炊飯器と冷蔵庫が原因とは思えず、恐らくこの排気ダクトファンか湯沸かし器が原因なのではないかという気がする。
そう思う理由として、私の部屋の台所の熱排気口は、プラスチックの蛇腹の排気管が外に出ているだけのもので、水が吹き込みやすい構造になっている。
おそらくそこから水が入って、電気系統に接触したのではないかと推測している。
ゆえに今日のような雨風が強い日ほど漏電を招きやすいのではないかと感じ、実際そうなっている。
或いは雨が降っていなくてもエアコンによる室内温度と外気温の差で生まれた結露などもちょっと疑われる。
ということで、現在台所は分電盤からブレーカーを切ってあるのだが、そうすると不便なのが冷蔵庫で、止めるわけにもいかず、隣の部屋から電源コードを引きまわして繋いでいる状態になっている。
いずれにしても漏電があると非常に危険なので、大家を呼んでチェックしてもらわないといけなく、ちょっと面倒くさい。