偶然、地下鉄駅で見つけてしまったのだが、駅の自動販売機を使って携帯電話の通話料のチャージができるようになったようだ。
適用対象は中国移動携帯だけであるようなので、聯通ユーザーの私としては、実際に利用実験をしての体験談をご紹介できないのが残念だが、一応写真を撮ってきたのでごらん頂きたい。 使用方法はいたって簡単で
①数字キーの♯(シャープ)のボタンを押し、携帯チャージモードにする。
②チャージする金額を投入する。(100元札か、50元札しか使えないようである)
③チャージ対象の携帯電話番号を投入し確認ボタンを押す
④チャージ対象の携帯電話番号が表示されるので再度確認ボタンを押す
⑤レシートが必要かどうか確認があり、必要なら確認、不要なら否を押す。
⑥レシートを受け取る
以上,実に簡単である。
銀行引き落としが主流の日本ではありえない仕組みではあり、そもそも地下鉄車内での携帯利用がマナー的にタブーであるので、この形が日本に普及することはないであろうが、中国で生活する我々にとっては覚えておくと便利なシステムかもしれない。
是非移動ユーザーの皆さんはお試しあれ!