日中はまだまだ暑い日が続いているが、ここ数日の朝晩はようやく30℃を下まわる状況になって来ており、朝方ベランダを開けても、涼しいとまでは言えないまでも熱風が吹きこんでくるような状況ではなくなってきている。
今朝ふと空を見上げるたら、随分空が高くなり、雲の紋様も秋の気配を感じさせてくれる表情となっていた。
暦の上では二十四節気上の立秋はとっくに過ぎ、秋に向かっている。
日中の暑さはまだまだ夏真っ盛りのようだが、日本も盆を過ぎると暑さもピークを越え秋めいてくるように、上海の気候もどうやら秋に向かい始めている印象である。