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2007年09月10日 お茶くみは礼儀正しいロボットに?


これはいわゆる江戸時代にあったお茶くみ人形を、現代用に組み立てキットとして復元したものらしい。お茶を運び、湯飲みを取り上げると止まり、飲み終わって戻すとお辞儀をして、すり足で帰っていく。江戸時代からこんな複雑なロボットをつくった日本人の技術には驚くべくものがある。もちろん電気など使わないゼンマイ仕掛けである。
更に、この人形が凄いというか感心するところは、単に物を運ぶ機能だけでなく、日本人の「作法」をわきまえて動いているというか、それをやらせているところにある。お辞儀、すり足」といった日本的作法を含んで動いているのである。
 現代のロボット技術進歩は目覚しいが、こういう気遣いのロボットは見かけない。
技術的には、やらせればできることではあると思うが、その気遣いをするかどうかである。
 中国の技術の進歩も目覚しいところがあるが、日本人特有の気質としてこの気遣いの精神を大事にしていけば、中国にはいつまでも抜かれないでいられる気がする。

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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で営業職に日々悪戦苦闘中。


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