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上海ワルツNEW



2009年07月28日 副鼻腔炎はでんぐり返しで治す
長く引っ張っている副鼻腔炎を真剣に治すことにした。
とにかく鼻が臭くてたまらない。
おそらく周りの人間にも結構迷惑をかけていることであろう。

さて副鼻腔炎は手術か薬で治すほか無いといわれているが、手術しても時間がかかる根気の必要な治療である。
手術をするかは医者と相談しつつよーく考えるとして、とりあえず市販の点鼻薬と飲み薬でがんばってみることにした。
普通の風邪と違って2~3日で直るわけではないので、長期の服用が必要だ。
で飲み薬はまあ、普通に飲めばいいのだが点鼻薬の方はちょっと厄介である。


 実は鼻の穴の奥のほうに患部があるため、普通の姿勢で点鼻薬をさしても届かない。故に薬を差す姿勢に一工夫必要になる。
つまりどうするかというと四つんばいになり、頭を床につけておへそを見る姿勢をとって、鼻に薬を差す。
 傍からみるとでんぐり返しを途中で止めたような姿勢だ。でもこうしないと薬が喉に回ってしまい、患部に届かない。故に毎回この姿勢が必要になる。
 部屋で実施する分にはベッドの上で行えばいいが、会社ではとてもこの姿勢はとれない。結局は今は家と会社が非常に近いので、この点鼻のために毎回家に戻っているが、非常にわずらわしい。でもこうするほかない。
毎日朝昼晩のほぼ決まった時間にベッドの上でのでんぐり返しの姿勢をとるようになった、
 もし窓の外から私を観察している人がいたらイスラム教の信者が毎回礼拝を行っているように思うかも知れない。(笑)


 これらの努力のおかげで鼻づまりはかなり解消し、おかげで寝ているときの呼吸はだいぶ楽になったような気がする。
しかし、まだ嗅覚が戻らない。美味しい食べ物の匂いが分からない。
臭い匂いはまだまだ付きまといこれらは鼻が治っていないことを示している。

完全に嗅覚を取り戻すための根競べ、つまりでんぐり返しはまだまだ続く。







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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で営業職に日々悪戦苦闘中。


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