TOP > blog > 上海ワルツNEW

上海ワルツNEW



2009年06月10日 中国版100円ショップ「10元ショップ」


中国のほかの都市の事情はわからないが、上海では基本的な生活アイテムに関してはほとんど東京と変わらないものがそろう。
但し、質の面から言えば流通しているローカル製品はまだまだ日本の品質に程遠く、使っていると不満を感じることも少なくない。
また、日本で使っていたちょっとした工夫で便利になっているアイデア商品などはまだまだ手に入りにくい。
例えば米の計量カップなど、ありそうでなかなか見つからないのが中国である。

そんな時重宝するのがこちらの10元ショップである。
私がよく利用している店は中山公園のプランタンの地下3階にあるお店で、どうやら上海市内の他のプランタン各店に併設されているようである。
内容としては日本の100円ショップそのままで、このお店はすべて日本からの輸入品をうたっている。まあ日本の工業製品市場を考えれば、実は日本仕様というだけで生産自体は中国で行っているものが多く混じっているのではないのかと推測するが、まあとにかく日本で買っていたような便利な商品がたくさん売っている。

 例えばソファーのごみを取るための粘着ローラーや、フローリングの床用掃除道具など、生活する上でかゆいところに手が届く商品が並んでいる。
日本では結構当たり前に買えるこれらの商品だが、一般市場でこれらの商品を探そうとするとなかなか見つからない。日本商品を取り扱う某有名店でも買えることは買えるのだが、完全に輸入品扱いになるので値段がやたらと高い。上記の粘着ローラーを、数百元で買ったと友人は言っていた。それが10元ならばすこぶる安い。
もちろん10元=140円として計算してしまうと、日本の100円ショップより割高に感じるが、そこは外国ということでこの程度の差は仕方あるまい。
 とにかく買い物が楽しくなってしまうような10元ショップである。

場所はここ






■コメント



上海すいすいビザ代行

☆ジャンル別リスト
音楽言葉映画ビジネス政治経済国際社会地下鉄航空・空港茨城空港高速鉄道(新幹線)列車バス旅行上海生活買い物レストラン中国ウォッチスポーツ観戦東京オリンピック中国ビザ・居留滞在手続きインターネット・PC・スマホ健康中国の医療不安

◎その他の全リスト その01-その02-その03-その04-その05-その06-その07-その08-その09-その10-その11-その12-その13





<<7月 2014年8月 9月>>





1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31






プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で営業職に日々悪戦苦闘中。


GOOGLEでブログ内検索

ブログランキング・にほんブログ村へ





コメント一覧


記事タイトル一覧


カテゴリ一覧


RSS 1.0My Yahoo!に追加


管理ページ


h_12