TOP > blog > 上海ワルツNEW

上海ワルツNEW



2009年01月19日 インフルエンザワクチンを国際クリニックさんで接種しました。


もうシーズン半ばといえば半ばなのだが、それでも実際感染して苦しむよりマシなので、春節前の厄払いを兼ねてワクチンを打ってもらうことにした。
もう在庫切れになってしまっている病院はたくさんあるらしいのだが、こちらの病院にはまだ残っているとのことで行ってきました。
で、行ってきたのがガーデンプラザ近くの金浜路にある日系の国際クリニックさん。ビザを取るときに健康検査を受けにきた出入境検査検疫局の敷地内にある。
 門から入って正面奥右側の比較的小さな建物である。
 ここは小児科対応が多いようだが、当然大人の内科も受け付けてくれる。
 ワクチン接種に際し、特に予約というほどのものはいらないらしいが、一応医師に打ってもらう必要があり、タイミングによっては外来の予約が埋まって忙しい時もあるようなので、在庫の有無の確認も含めて予め電話で確かめてから伺ったほうが良い。
 さてさて病院を訪れると、ワクチン接種と言えども、立派な医療行為ということで、まずカルテデータ登録票を書かされ、さらに接種前の確認として問診表の記入と体温計測があった。当然のことながら免疫力が落ちて体力がないような時は接種を避けるべきなのである。



 で、熱も平熱で、問診票も特に問題もなかったようなので早速接種となった。ここのワクチンはイタリア製らしい。どこの国のものが良いのかわからないのであまり気にすることもないのだが、まあ中国製とかかれていない限りそうは心配はいらないであろう。
 さて日本人の医師に呼ばれ、左腕の二の腕を出しアルコール消毒をし、針をちくっ!と騒ぐほどもないまま、ほとんど痛くもなくあっという間に終わってしまった。
本当は接種の瞬間も写真を撮ろうと思ったがあまりにもスムーズかつ一瞬だったので忘れてしまった。で打った後に絆創膏をはってもらってからの撮影となってしまった。
 注射を打った直後に先生に「お風呂とかは問題ないですけど、今晩はお酒は避けたほうがいいですね」と今度は針ではなく釘を刺された。注射より健康に効く釘である。(笑)
確かに昨日も夜10時くらいまで居酒屋で騒いでいて、その後家で1時くらいまで仕事をしていたので、今日はちょっと眠い。




 で、注射を打ち終わったあと写真のような予防接種記録票を渡された。次回どこかの病院にかかるとき、投与薬に注意するための資料である。よく見ると恐らくワクチンのロットナンバーらしき番号も記載されている。こういう管理を見ると結構安心する。
 お代は全て込みで200元。まあ高いか安いかわからないが実際にインフルエンザにかかってしまったら治療費はこの金額では絶対収まらないので保険としては必要最小限度の額であるように思える。
これで今年の冬もとりあえず安泰である。と思っていたら、病院の壁には肝炎などさまざまなタイプのワクチンが案内してあり、それぞれを予防するにはそれぞれのワクチンを打たねばならないようだ。まあ全部打てればいいのかもしれないが、そうもいかないので今回とりあえずインフルエンザのワクチンだけにとどめた。
 ワクチンの数に限りがあるようなので、希望する人は早めに行って接種を受けてきたほうがよい。

上海国際クリニック
金浜路15号4号楼
(021)6268-6651
場所はここ
バスだと中山公園駅から88番バスで終点間近の金浜路で下車。







■コメント



上海すいすいビザ代行

☆ジャンル別リスト
音楽言葉映画ビジネス政治経済国際社会地下鉄航空・空港茨城空港高速鉄道(新幹線)列車バス旅行上海生活買い物レストラン中国ウォッチスポーツ観戦東京オリンピック中国ビザ・居留滞在手続きインターネット・PC・スマホ健康中国の医療不安

◎その他の全リスト その01-その02-その03-その04-その05-その06-その07-その08-その09-その10-その11-その12-その13





<<7月 2014年8月 9月>>





1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31






プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で営業職に日々悪戦苦闘中。


GOOGLEでブログ内検索

ブログランキング・にほんブログ村へ





コメント一覧


記事タイトル一覧


カテゴリ一覧


RSS 1.0My Yahoo!に追加


管理ページ


h_12