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上海ワルツNEW



2008年08月20日 今日のランチ いば昇さんで「上うな丼」


 今日は本当は別の店で食事をとるつもりだったが、店の前について入り口をみると何やら張り紙が。。。
 なんと今日は夏休みとのこと。このまま帰るのもどうかと思い、以前から気になっていた「いば昇(いばしょう」さんの門をたたいてみる事にした。
 いば昇さんは最近開業したうなぎ専門店である。
 入ってみると店内はわりとこじんまりしていて、小あがり的なカウンターと店の真ん中から二階にあがった座敷があるようだった。
 さて私はカウンターに座ったのだがメニューをみてちょっとびっくり。
 「た、高い」ひつまぶし丼(小)78元、ミニ丼68元。。
 うなぎなので安くはないだろうとは考えていたが、ちょっと今日はこの予算は考えてなかったのでびっくりした。
 しかし、それだけ品質がよいのだろうと推測し、なんと大胆にも上うな丼118元を注文してしまった。
 ちょっと思い切りすぎたかなと後悔を感じつつも、最近体調が悪いのは体の抵抗力が落ちているためで栄養をとらないとと、自分に言い聞かせて、御膳が出てくるのを待った。


 どうやら注文を受けて一つ一つ炭火で丁寧に焼いているようである。およそ20分くらい待っただろうか?
 ようやく出てきた。予算オーバーしてるだけあってかなり真剣になる。
 蓋をあけて、思わずニンマリ。
「やったうなぎがたっぷり」(笑)
 そこらへんの料理屋のやせ細った鰻とはさすがに訳が違うようである。
 さてさて食べてみて、油が乗ってて味に厚みがある。タレがかかり過ぎていないのもうなぎ本来の味を殺さずちょうどいい。
 昔日本のスーパーで買った鰻は、非常に味が濃いたれがついていた。あれはあれである意味その下品さが美味しかったのだが、やはりタレの味が強すぎて鰻本来の味を殺してしまっていた気がする。その点この上うな丼はタレ加減が心地よく、すこぶる上品な味わいである。
 さらに湯葉のすまし汁も、しっかり鰻の味を引き立てる脇役に徹している。うーん、さすが専門店を名乗るだけあってそのバランスもなかなかうまい。
 これで値段がもう少し安ければもっと通えるのになぁ、と思うのは贅沢な悩みであろうか?

「いば昇」
長寧区虹梅路37171弄26号森晟世洋国際広場1階
021-5422-4871
お店はここ







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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で営業職に日々悪戦苦闘中。


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