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2008年08月14日 敗因を審判のせいにするようでは永遠に勝てない
オリンピックサッカーの男子の日本代表が、予選グループで3連敗を喫し敗退した。まあこの結果自体は、事前のマスコミの過剰な期待報道を排すれば予想できなかった結果でもなくはない。
もちろん、勝利を期待し応援はしていたが実力の差は大きく、苦戦は最初から予想されており、残念だがなるべくしてなってしまったような面は否めない。だからこの結果自体にそれほど落胆するものがあるわけではない。
 但し、この結果を受けての選手のコメントに非常に落胆させるものがあった。
「PKでしか点を取られていないので審判に邪魔されたとしか言いようが無い」「実力は紙一重だったのに」こんなことを言っている選手がいた。
確かに試合の結果を左右した分岐点はそこにあったかもしれないが、特に偏ったレフリングがあったなら話は別だが、実力があればレフリングの微妙な差で試合を左右されることはほとんどない。
PKを招く様な状況を作ってしまったこと自体、チームの責任であり実力の差なのである。そこを理解せず、審判の名前を口に出すこと自体、己の実力不足を棚にあげた発言で、典型的な中国人の言い訳がましいコメントを聞くようで記事を読んでいて非常に不快なコメントであった。


 実力不足を素直に認め、明日から出直せば進歩もあるが、敗因を審判のせいにしているようでは永遠に勝てない。しかも海外へ進出して活躍を目指している将来有望であるはずの選手から出た発言として、日本サッカー界にとってはとっても悲しい発言だったように思う。







■コメント

この発言は
投稿者:touten 2008年08月14日 投稿番号:20425

周囲の人が選手を励ます言葉であって、
選手自らが口にしちゃいけませんよね・・・
おそらくそう思ったからそう言っちゃったんでしょうが、
そう思ってるうちはおっしゃる通りもう伸びない。

日本人はこんな当たり前のこともわからないくらい馬鹿になっちゃったんでしょうか・・・



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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で営業職に日々悪戦苦闘中。


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