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上海ワルツNEW



2008年06月27日 中山公園でスパイシーなカレーライス MasterCurry




中華料理のローカルのお店のメニューにもカレー料理は良くあるのだが、日本人が納得するようなカレーは少ない。日本のカレーライスと別物だと諦めえてしまえば、極端に不味いとも思わないのだがやはり日本のカレーライスが時々食べたくなる。
日本にいたときは一人暮らしで自炊だったにも関わらず最低月に2回は鍋一杯にカレーを作っていた。上海にはあの有名な大手チェーンも進出してきており、私も良く通うのだが、カレー好きとしてはやはり時々別の刺激を求めたくなる。
 そこで見つけたのが龍之夢ショッピングセンターの中にあるこのMasterCurry。龍之夢の中のエスカレーター空間の踊り場のような位置にあるのでちょっと見つけずらかったのだが、4階から7階に向かうロングエスカレーターの途中から見えた6階のお店に、7階から階段を駆け下りそのまま飛び込んでしまった。
 店の雰囲気は高級な喫茶店か西欧料理のような雰囲気。店の周囲がガラス張りなので、外からも内からもよく見えてしまう。
メニューは、日本人向けというより中国人に向けたようなカレーメニュー。カツカレーなどもあった気がするが、ここは王道のビーフカレーを注文。辛さも3段階で選べて中辣を頼んでみた。





 で、出てきたのが写真のカレーである。正直言えばライスは若干硬めで量が少なく不満が残ったが、ルーは刺激的でおいしかった。非常にスパイシーかつ果物(恐らくリンゴ?)系の味が溶け込んでいてジューシーさも残している。 辛味の刺激が強く味の細かい部分まで掴みきれなかったが、味には結構満足した。上海でのカレーレパートリーの一つに加えても良いお店であるので、機会を見つけてまた通いたい。
 ところで時々疑問なのだがカレー店にはコーンポタージュのスープがつく場合が多い。西洋的なイメージでくくられているせいであろうか?ちょっと不思議である。


MasterCurry 魔厨 卡利 専業咖哩工房
上海市長寧路1018号中山公園龍之夢中心6F紅藍中庭間
021-6211-3230
営業時間AM10:00-PM10:00
お店の場所はここ








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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で営業職に日々悪戦苦闘中。


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