TOP > blog > 上海ワルツNEW

上海ワルツNEW



2008年05月27日 日本人営業社員の人件費相場が上昇
人材会社の方から聞いた話だが、現在営業職に限っての話だが賃金相場が上昇しているらしい。
ビザの関係で新卒の現地採用がほぼ事実上できなくなっているのと、日本の景気が以前より回復しているため人材が確保しづらくなっているという。
加えて中国のこの経済成長に伴い、中国国内への営業が必要となっているこの時期に各社が一斉に営業人材を欲しているため急激に相場が高騰しているらしい。
在中の日系企業の管理者はまだそのあたりの状況に気づかない人が多いらしいが、人を探し始めて初めて人材の供給不足に気づくという。

普通は人材会社の営業というのは営業社員が各日系企業を回って求人の御用聞きをするのがスタイルらしいが、今や企業の採用担当者が各人材会社を巡って人材探しのお願いをしている状態だという。完全な売り手市場である。
ただし、これは営業職に限っての話でその他の職種は今のところ相場が動いているということはないらしい。
しかし、別の職種の人材が営業職に流れればやはり相対的に人材不足が発生する可能性もあり、やはり賃金相場が上昇する可能性は捨てきれない。

この話を聞いて自分の懐にもよい影響が出て欲しいと祈るばかりである。







■コメント



上海すいすいビザ代行

☆ジャンル別リスト
音楽言葉映画ビジネス政治経済国際社会地下鉄航空・空港茨城空港高速鉄道(新幹線)列車バス旅行上海生活買い物レストラン中国ウォッチスポーツ観戦東京オリンピック中国ビザ・居留滞在手続きインターネット・PC・スマホ健康中国の医療不安

◎その他の全リスト その01-その02-その03-その04-その05-その06-その07-その08-その09-その10-その11-その12-その13





<<7月 2014年8月 9月>>





1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31






プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で営業職に日々悪戦苦闘中。


GOOGLEでブログ内検索

ブログランキング・にほんブログ村へ





コメント一覧


記事タイトル一覧


カテゴリ一覧


RSS 1.0My Yahoo!に追加


管理ページ


h_12