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上海ワルツNEW



2008年04月25日 中国のマネキン人形は色っぽい??


街中には大きな店から一軒窓口の小さな店まで店頭にショーウィンドーを置き、マネキンを置いて服をPRしているが、このマネキン、女性用のものは日本のものに比べると若干色っぽい気がする。
マネキン人形のベースになっているモデルになっているスタイルがいいのだろうか?
確かに日本女性より上海人女性のほうがスタイルがいいとは言われるが、日本のものもそれなりのモデルを使ってやっているはずで理由はそこではなさそうだ。

 要するには骨格などの表現が、日本のものよりよりリアルに作ってある感じなのだ。
例えばふくらはぎのカーブや鎖骨のくぼみなどが本物に近い状態で表現してある。

私の記憶にある日本のマネキンは、足は丸太棒に近く、鎖骨近辺はのっぺりしているような記憶がある。
 しばらく日本に帰ってないので今の日本でどういうものが使われているか分からないが、
どちらかといえばあえて人形っぽく作ってあるのではないかと思うほど人形的な印象がある。
 自動車の衝突事件や、警察の事故検証に使われる人形に近いイメージだ。つまり服を着せられる形さえ整っていれば用が足りることであろうか?



それに比べて中国のものは表現がリアルで表現が細かい。
このあたりは一見、従来の日本と中国の印象とは全く逆のように感じるが、見えるところには金をかけるのが中国なので
表現優先でマネキン人形の耐久性がなかったりする可能性はあると考えると納得できる

そのおかげで、たまにドキッとするくらい印象を感じさせる服も街中にはなくはない。
町のごみやマナーの悪さときれいなファッションが同居しているのが中国的な不思議なところである。






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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で営業職に日々悪戦苦闘中。


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