前回の第10回の韓国料理とのコラボの時の件についてご報告します。
報告が遅れたのと、全部のメニューについて写真が撮りきれていないようで、
記憶をたどりながらのご報告、ご容赦ください。
次回誰か写真係を指名したいと思います。
①九折板(前菜9点盛)
大きなお盆の中に前菜がずらっと。そしてその中に納豆が。中央に収まっている皮に、納豆やほかの具材を巻いて一緒に食べるのですが、これが非常にいけました。
ちょっと異色のようですが、この中に混ざってもしっかりと存在感を出し、
しかも違和感がない納豆は流石です。
②納豆巻(キンパム)
日本料理にもある海苔巻きですが韓国料理の中でもやはり代表的な料理となっています。
海苔と納豆はもともと相性がよく、今回の納豆巻きも、料理として特段目新しいものではありませんが酢飯を使わない韓国海苔巻きでも、その味の相性の良さを再確認できた感があります。
③泡菜冷盆(納豆キムチ)
納豆好きの方には比較的ポピュラーな存在になりつつある納豆キムチ。キムチの中に納豆を混ぜ込んだ形で、見た目はそれほど美しくありませんが、キムチの辛さと納豆がどろっとマッチングして不思議と相性のよい組み合わせです。
これは白いご飯にかけるともっと美味しいかもしれません。
④特色蔬菜巻(納豆サラダロール)
ベトナム春巻きのような皮の中に納豆を織り込んでいます。
これは、韓国料理だったかなぁ?とい疑問はありますが、取合せとしては非常に美味しくここまで来ると納豆はアジアを代表する食材とすら感じます。
⑤特味牛排(骨付カルビ)
骨付きカルビに納豆をストレートに乗せて野菜を巻くといった非常にシンプルな料理です。確かに美味しいのですが、まあ日常の料理の中で敢えてこうしなくてもという料理のような気はします。
(その2へ続く)