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O型の人のデリカシー不足

 先日某所で知り合いと会話していた時にある人の事が話題に出たが、「あの人は苦手だ」という言葉が相手から出てきた。
 よく理由を聞くとどうやらいつも配慮の無い一言が多く、デリカシーが無いのであまり顔を合わせたくなくなったとのことだ。
 その話題の対象の人はO型のようで、私もその人を知ってはいたもののそれほど普段からの苦手意識を感じていなかったが、その相手にとってははもう顔も合わせたくないという程の強い拒絶意識を感じていたようだった。
 O型の人の行動パターンについては以前も書いたが、O型は総じて思考が浅く直感的に行動する為、前後の脈絡や話の流れに関係なく突拍子もない行動や発言をするときが良くあると私も感じている。
 まあ簡単には言えばO型の人にはやはりデリカシーが不足しているということになろうか?
 包み隠さず言えばO型は本人にとって都合の悪い事は都合良く記憶の彼方に忘れ、目についたものに関しては配慮なく発言しずけずけ踏み込んでくる、それにが他人に向かえばお節介になるのがO型である。
 私の周りにももちろんO型の人はおり、時々お節介めいたことを言ってくる人もいるが、まあ関係が遠い場合はそれほど気にしないが、身の回りにいる時は時々腹が立つこともやはりある。
 「お前さん、他人の事に首突っ込む前に、自分の事について説明すべきことがあるんじゃないの?」と感じることが良くあるのである。
 まあ、深い分析や思考の上の行動をモットーとするB型の自分にとっても、このO型のデリカシーの不足する部分は苦手な部分であり、もちろんそれによって全部が嫌いになるということではないが、筋の通らない行動はやはり受け入れがたい時があるのである。

上海ワルツ:
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