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2013年08月30日 上海地下鉄11号線は31日に開通するようだ
 昨日、偶然に地下鉄駅の掲示板で11号線の延長開業のニュースの掲示を見つけた。

 どうやら明日31日に開業するらしい。

 いつものことながらニュースにもなっていない段階の直前の突然の通知で驚く。

 江蘇路から徐家匯を通って浦東側に抜ける路線になっている。

 そういえば、そばにあった路線図も既に新しいものに書き換えられており、11号線の今回開通する区間はおろか、12号線や江蘇省昆山の花橋に向かう部分や16号線まで記載されている。

 新線開通の度に路線図を張り替える費用の節約のようで、これらの未開業の区間の部分にはその旨を記したシールが貼ってあった。
 
 どうしてもっと早く開業日を決定できないのか、いつもながらとても疑問に感じるこの突然の開業である。


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2013年08月30日 深夜も放送する中国のアニメチャンネル
 中国のテレビ放送は基本的にスポーツならスポーツ専門と言ったようにチャンネルが専門化しており、総合的に何でもかんでも流すチャンネルは少ない。

 その中にはアニメ専用のチャンネルも幾つか存在し、実はほぼ24時間に近いような形で深夜も放送している。

 これらのチャンネルでは「ドラえもん」や「ちびまるこちゃん」「コナン」と言った日本製アニメも多く放送され、さらにアニメ以外にも特撮の戦隊もののような番組も混じって放送されており、私の感覚で言えば子供向けチャンネルのような印象を受けるが深夜の2時~3時という時間帯にも放送が続いている。

 実はこのアニメチャンネル以外にも日本のNHK教育(Eテレ)のような子供向け番組を専門に扱ったチャンネルもあり、アニメも流されているがこちらは深夜1時に放送が終わり朝まで休止時間帯となっているため、子供向け専門という意味ではこちらの方がやや常識に適っている印象だがそれでも深夜1時である。

 これらの意味するところを考えれば、もちろん「中国では子供を夜中までテレビを見させる」ではなく、「アニメの主要視聴者層に大人も含まれている」という事になる。

 まあ世の中にどんな親がいるか分からないので断定はできないが、深夜までアニメを子供に見させている親は割合いからすれば少ないはずであり、少なくとも表向きは風紀規律に厳しいこの中国という国において、子供向けとして深夜にアニメ放送を流すということは批判を浴びる可能性があり、そういった放送はしないと思われる。

 つまり、その深夜のアニメ放送の視聴者は大人である前提で放送が行われていることになる。

 これはアニメ=子供向けといった偏見が何となく頭から消えきれない自分からするとやや驚きの状態となっている。

 ただ自分自身をふり振り返って見ればジブリアニメやドラゴンボールなどは大人になってから見ていたわけであり、子供向けと決めつけてしまうのは自分自身に矛盾が生じるし、今の時代の風潮から言えば偏見ということになってしまうかもしれない。

 このあたり、中国人全体のアニメに対する見方が一般的にどうなのか中国人に直接訪ねたことがないのでわからないが、日本に一時帰国の際に知り合いの30過ぎの上海人男性によくコミックの購入を頼まれたりするので、少なくとも中国人の大人にも日本のアニメの世界にはまっている人がそれなりの数いるようである。 

 中国人文化の中のアニメの位置などは正直言って私にはよく分からないが、アニメ専門チャンネルが作られ、深夜まで放送が行われるくらい視聴者がいるということだけは事実のようである。


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2013年08月29日 ちょっと豪華な吉野家の鉄板牛肉定食~今日のランチ
 今日のお昼は久々に吉野家に入った。

 そこで見つけたのがこの鉄板牛肉定食。

 上海の吉野家というと牛丼以外はそれほどパッとしたメニューがないので、1年以上入店してこなかったのだが、たまたま店頭でこのメニューを見かけて写真の牛肉が美味しそうだったので、入店して食べて見ることにした。

 値段は32元で、ランチとしてはナンチャッテ日本料理屋のお昼とあまり変わらないレベルかもしれないが、吉野家のメニューとしてはやや贅沢な部類に入る。

 さて、出てきたのが写真の料理である。

 このセット、牛肉ばかりに目が行っていたが、タケノコの煮物に小松菜、卵焼きなどが付いていて意外と贅沢である。 

 こういう付け合せの細かさがさすが日本発の外食チェーンだという気がする。

 そして真ん中に鎮座するサラダはパックに入ってきて出てきて、細かくはチェックしなかったが、恐らく上海のファミリーマートで販売されているものと同じ内容で、写真のようにキューピーのドレッシングパックが附属している。

 でメインの牛肉は、味としてはまあまあであったが、やや量が少ないかなと感じる面もあり、何よりあまり温かくなかったのが残念だった。

 この値段なので出来立てを出せとは言わないが、もう少し温かくても良いだろうに感じた。

 その代り、伝統の吉野家味噌汁は熱々で、相も変わらず永谷園のあさげ?と思しき粉インスタントみそ汁である。

 そして、ご飯はまあそこらへんのローカル食堂よりは全然美味であり、さすが日系かなという気がする。

 トータルとして、伝統の味噌汁はともかくとして、3品の付け合せが気に入ったこの定食で、あとは肉さえ温かくしてくれればと思った今日のランチだった。 


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2013年08月27日 先ほどの事故
 つい先ほど、発生直後と思われる事故現場を見かけた。

 どうやら自動車と電動バイクの事故のようで、荷物が散らばり人が寝転がっていた。

 ケガの程度などは分からないが、死亡者が出るほどのものではなかったようで、その点はちょっと安心した。

 ただ子供も巻き揉まれたような雰囲気もあり、救急車が来て誰かが運ばれていったようだ。

 周囲には野次馬が沢山集まり、警察がやってきていろいろ事情を聞いていた。

 まあこの程度の事故は上海においては結構日常茶飯事に起きている。
 そのほとんどが、電動自転車と自動車車両の事故で、その大体が電動自転車の無謀運転によって起きているというのが私の印象である。

 上海の自動車運転マナーは確かに日本に比べれば酷いが、それ以上に電動自転車が縦横無尽にルール無しで走っており、いつ事故が起きてもおかしくない環境が常にあり、
この程度の事故が起きても何ら驚かなくなった。

 今回の事故がどういう状況だったかは分からないが、周囲の野次馬を含めて運転マナーや安全への意識が少しでも高まってくれることを期待したい。
 

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2013年08月26日 QQソフトの暴走
 中国にいて、中国人達と交流する中ではどうしてもQQへの加入を要求されてくる。

 しかしながら私はこのQQがどうも苦手である。

 苦手というか信用しておらず、QQに限らず中国製ソフト全般を基本的に信用していない。

 悪意のある内容が含まれているかどうかは別にして、非常にお行儀が悪いというのが私の印象である。

 勝手に通信をしたり、ソフトやファイルをダウンロードしているような場合もあるし、選択する自由を与えず勝手にお気に入りに鎮座したり、どうも中国人の古き悪いイメージ同様にPC内での強引な自己主張が目立つ気がする。

 そういった危惧が先ほど一つ現実的に発生し、夕方にPC内のファイルが次々に連続稼働する暴走を起こし、メモリとCPUを占用する結果となり最終的にパソコンがダウンするトラブルが発生した。

 再度立ち上げた際にも同様の暴走が発生したが、原因となるファイルを探し確認したところ、騰訊関連のアップロードフォルダにあったセットアップファイルであることが分かり、それを削除したところようやく暴走は停止した。

 このファイルが、既存のPC内のプログラムによってダウンロードされたものか、あるいはWIFI回線などの別のルートを使ってウィルス的に侵入してきたものかは分からない。

 また暴走の原因も、バグによって暴走したのか暴走するよう仕組まれたプログラムだったのかもよく分からないが、とにかく騰訊関連つまりQQの会社のソフトを名乗るファイルの暴走によりPCが暴走させられダウンしたことになる。

 まあファイル自体が本物かどうかも分からないので騰訊社だけを疑うわけにはいかないが、どうにも印象の悪い中国のソフト達であり、極力自分のPCにはダウンロードしたくないという気がしている。


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2013年08月26日 まだ未成熟な中国の音の業界
 中国のテレビ番組を見ていると、映像に関してはデジタル技術の発達でそのセンスはともかくとして、日本とそうそう変わらない編集技術があるのかなと思わせるのかなという映像を多く見かけるようになった。

 しかしながら、目に見えない「音」の現場に関しては、まだまだ未成熟な面が多いのかなという気がしないでもない。

 例えばドラマなどを見ていると、セリフの音量レベルが極端に低い時がある。
 現場での録音時の問題か編集時のレベル統一の問題か分からないが、とにかくレベルが揃っておらず、レベルが低すぎる時があり聞き取りづらいのである。

 まあ鑑賞上ではたいていは字幕があるので、ドラマの流れの筋までは落とさないで済むのだが、音声レベルが低いとやはりそこに気がいってしまいドラマに引き込まれづらくなる。

 そうかと思えば、やたアフレコ(アフターレコーディング)に頼りまくり、現地収録をほとんど行っていないようなパターンも見受けられる。

 確かに屋外ロケの場合は雑音を拾いやすいので日本のドラマでも結構アフレコを使っているが、日本の場合はアフレコは緊急措置だと考えられているようで、役者のスケジュール調整などの問題もあって、極力現地録音で収録している場合が多いようである。
 万が一アフレコになった場合でも何度もリテイクしてで極力シンクロさせるようにしたり、アフレコ部分の口の動きをなるべく映像に写さないような工夫がされ、実際の映像の口の動きと音声がずれることは少なくなっている。

 しかし、中国では現場での録音不良をカバーするためなのかアフレコがちょくちょく見受けられ、しかも編集が適当なため口の動きと音のズレもよく見られる。

 おそらく出演する人のほとんどは専業の役者が多く、アフレコのための時間拘束をそれほど気にしないで済むので、安易なアフレコ補修に頼る場合が多いのではないかという気もする。

 さらに、そのアフレコ録音に編集に関してどう考えても音場の定位(音源の位置)や音場感がおかしい場合もあり、セリフの音声だけが妙に響き方がちょっと不自然な音響空間に存在しているよう印象を受ける場合もたまにある。

 まあ音場云々に関しては再生環境の問題もあるので、テレビドラマレベルでどこまで要求するべきかの判断は難しいが、録音レベル調整に関しては業界での基準統一などがきちんとなされていれば聞き取りづらいなどということは生まれないという気がしているのに、現実にはそうなっていないという状況があるのである。

 こういったレベル調整やアフレコ処理などを見るだけでも、メディアの音処理に関してはまだまだ未熟な面があるのかもしれないと思える中国の「音」の業界の今の状況である。


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2013年08月25日 1人はみんなのために、みんなは1人のために
 先日の中田選手のケガ発生以来、贔屓の日ハムが踏ん張っていて負けない試合が続いている。

 精神的にガタガタ来る影響も心配されたが、思いのほか踏ん張っている印象となっている。

 まあネットで試合の結果や試合経過をチェックしているだけなので実際のチーム内の雰囲気などは全然分からないが、結果だけ見ているとチームの柱の選手の離脱であるが故に逆に危機感が強まったのかもしれないという気がしている。 
 
 そこで思い出したのが

 「1人はみんなのために、みんなは1人のために」

 という言葉。

 ラグビーなどでチームワークを表す言葉として良く使われ、今回も中田選手が抜けたことによって逆にチームの結束が高まったとするならこの言葉の意味が当てはまるという気がするのである。

 ところでこの言葉の由来は19世紀の生活協同組合発足時のスローガンとして生まれたらしく英語では「One for All , All for One」となるようだが、どうも本来は現在使われている日本語の訳とは違う意味で使われいたようだ。

 前半の「1人はみんなのために」というのはそのままの意味のようだが、後半は「1人のために」ではなく「一つの目的のために」とか「勝利」というのが本来の意味ということらしい。

 つまり現在我々が理解しているような全体が1人のために動くということは本来の意味に含まれていなかったということになる。

 そう考えると前半も「一人は」ではなく「一つ」なのかもしれないが、まあこれは何れでも意味としてはそれほど違わないのだが、「一人のため」か「一つの目的のため」かではかなりニュアンスが違ってくる。

 つまり今の日本語の翻訳は誤訳の可能性があるということになる。

 ただ、現在の日本語訳と浸透しているのは「一つの目的」ではなく、「一人のため」の為となっており、言葉の発生起源がどうあれその後訳が浸透している。

 つまり言葉が発信者と受け取り手の意思の疎通の道具だとすれば、伝えたい意味が言葉の意味なのであり、言葉の発生の由来にとらわれることはないという気がしている。

 それに英語上でも双方が「一人」と理解したなら、それは1人という意味で良いこととなるだろうと思うし、本来の言葉に沿っても「一人を助けること」だって「一つの目的」であり「one」になることができるという気がするのである。

 言葉によって伝えたい意思と受け取った意味、それが一致することが言葉にとって大事なのだという気がする。


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2013年08月24日 日本の携帯電話や新幹線技術の真価
 現在広く普及し始めているiPhoneや各社のアンドロイドOSのスマートフォンに対して日本の携帯電話端末は世界の市場から切り離された状態で独自に極度に進化したという意味でガラパゴス携帯=ガラケーなどとしばし揶揄されることがある。

 そのガラケーという言葉にはどこか侮蔑の意味が含まれ、無駄で過剰な機能が多すぎてコスト高になっているため世界市場で勝てない商品だという意味で使われている。

 実際にかつて日本のNECや京セラが中国市場に進出したが苦戦をし、市場からの退出を余儀なくされたという事実もあり、そういったガラケーに対する評価が定着する理由になっている。

 しかし、このガラケーの中国市場における失敗を以て、そのガラケーが築いてきた技術そのものをまでを否定するのはいささか行きすぎであるという気がする。

 その理由の一つとして、ガラケーはまず日本市場でそれなりに商品として成功したものであったこと。

 そして、現在のスマートフォン市場をリードしているIPhoneは、日本のガラケーにもヒントがあったとされていることなどが挙げられる。

 つまり、ガラケー自体には非難されるような無駄な技術があるわけではないという気がしている。


 では何故、世界市場に広がらなかったか?

 まず第一に日本市場が十分な大きさを持っていたために、日本メーカーは海外市場を求めなくても利益があったために、海外戦略という視点に欠けてしまったとこと。

 そして第二の理由として日本のガラケーの技術進化は、端末メーカー主導ではなくキャリア主導で進んだため、キャリア側のサービス提供が不可欠な形で進化が進んできたということ。

 つまり0円携帯に見られるように日本の携帯端末は、端末を売ることが主ではなく、キャリア側の契約数増加のためのツールとして進化させられてきたわけで、端末が沢山売れることよりキャリアの契約数が増え基本料収入や通信量収入が増えることに重きを置いて端末が開発されてきた。

 この点が原則SIMフリー(端末とキャリアを自由に選択できる)の海外市場と大きく異なり、結局日本の携帯端末はキャリア側のサービスコンテンツの提供なしにはその真価や魅力を発揮できないような進化となってしまったのである。

 しかしそこに気が付かない日本の端末メーカーが日本の成功を以て製品に市場競争力があるのだと勘違いしたのか、中国へ進出し失敗することになるのである。

 当たり前だが中国市場では、通信回線の貧弱さもあってキャリアの提供するサービスは日本とは全く違う独自の進化(SMSを使った情報提供など)をしたため、日本のキャリアとメーカーが育てたようなコンテンツ能力は中国では同等に発揮できないのである。

 つまり端末を支えるキャリアのシステムインフラがあってこそ、日本の端末は生きて真価を発揮するのであって、端末だけではただのコスト高商品になってしまったことがガラケーの世界進出の挫折である。

 しかし、そのコンテンツ提供をキャリアの束縛ではなくインターネットとの融合でもたらしたのがスマートフォンであり、通信料ではなくネットを通じたコンテンツ配信と端末販売で利益を上げるモデルとしたため、キャリアに束縛を受けずに世界中にコンテンツサービスを提供することが可能になったのである。

 そこがキャリアに束縛されたガラケーとフリーなスマートフォンの違いであるが、逆に言うと機能的に違うのはそことインターフェイスくらいなような気がしており、そういった意味では日本の技術は技術として何ら過剰なものはなく、寧ろかなり先進的であったということができる。

 日本製品というのは、新幹線などを見ても分かるように、単に機械単体だけでは、その能力や機能は世界と比較してあまり差が無いよう見える場合も多いのだが、それを支えるシステムとともに運用される場合においては、安全性や安定性、機能などにおいて無類な優秀さを発揮する場合が多い。

 まあその総合性で見ないと本当の真価が見えてこないというのが日本の技術の説得力の弱さでもありコスト高に見える原因であるが、これはちょっとしたPRアイデアや発想が足りないだけで、巷で言われるような技術の優秀さの過剰であるはずもない。

 日本メーカーはこういったシステムトータルで展開する能力や優秀さを伝える術をもっと身に着けるべきで、そこが出来れば国際市場でも十分力を発揮できるという気がしている。

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2013年08月23日 安易な妥協を許さない決断
 日本のみんなの党の某国会議員Kさんが渡辺代表から出て行ってくれと言われ離党届を提出したことがニュースになっている。

 どうやら他党の連携を巡って意見が対立したということが背景にあるようだ。

 この件に関する評価については、代表の独裁的運営ではないかなど、関係者双方に対
していろいろ批評はあろうが、私から見ると渡辺代表の方が筋が通っているという気がする。

 私自身、特に渡辺代表や彼の政党を支持しているというわけではないが、渡辺氏の立場を理解すれば少なくとも離党した人に対する同情はできないという気がする。

 元をただせば渡辺氏は数年前に自民党にいては議員として筋を通せないないとして一人で飛び出していたような人物であるわけで、その中身はともかく多数派に流されず自分の信条に信念をもって筋を通し、ここまで政治活動を行なってきている。

 もし今回K議員が動いたようにそういった数合わせの論理だけでポピュリズム的に動く生き方の選択を望むならば、自民党を飛び出さないでいたのが一番得であったわけで、それにも関わらず敢えて飛び出して1人でも戦おうとしたような人物である。

 そういう人にとっては自らが作った政党において、数合わせのために選挙対策のためだけに相容れない主張を持つ他党との連携を探ろうとする姿勢は、とても許せなかったのではないかと思われるのである。

 現時点の政権とかにまるっきり遠い段階で、数合わせのためにの安易な妥協を許せば、存在意義自体を問われ何の得にもならないことを彼自身がよく知っているのであろう。

 まあどんな社会でも人間が多く集まれば多く集まるほど、人の数だけ違う考え方があるのは当然で、それ故に色んなシーン妥協が必要な場面が出て来るのだが、そんな中でも「寄らば大樹」的な安易な誘惑に負けず、初心を貫徹するような姿勢は、政策の中身はともかくその本気度は信用できるという気がする。

 今の世の中、選挙対策のためにコロコロと主張を変える政治家が多いことを考えれば、こういった頑固とも言える姿勢と決断は貴重である。

 今の世の中、主張の中身はともかく本気の人間を探すことがまず大変である。


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2013年08月23日 二度入院する夢
今朝入院した夢を見た。

 しかも一度ならず二度も入院した。

 夢の話なので、あまり詳しくも覚えていないのだが、一度目は何らかの時に気を失って起きたら病院だったという状況だった。

 そしてはその入院先で動こうとしたら、更にまた倒れたらしく、起きた時はがんじがらめの状態で、また別の病院に転院させられていた。

 そこへやってきたパートナーらしき人(誰だか分からない)に、私は転院したのかと尋ねたら、その人は頷いたようだった。

 「そうなのか・・・」

 そんなところで目が覚めた。

 ちょっと特異な夢だったので、ネットで夢占いを調べてみると、体調に黄色信号をが灯っている象徴のようなことが書いてあった。

 どうやら休養が必要な状態らしい。

 まあ確かに、最近ちょっとした頭のふらつきや胸に鈍い苦しさがあるのかなと感じるような時もあり、どこか体に不調があるのかなと感じる場面も少なくない。

 そんなに過激な運動をしているつもりはないが、逆に暑さを嫌って表にあまり出ず、運動不足になっているというのは有るのかもしれない。

 心身すっきりとさせるため、少し今日は外出した方がいいのだろうか。

 そんなことを感じた今朝の夢だった。

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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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