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上海ワルツNEW


2013年05月09日 腕の炎症
 最近ちょっとパソコン作業が多いせいか、腕が炎症気味で痛みを発している。

 腱鞘炎とはちょっと場所が違い、右腕の肘より少し先の部分の外側の筋肉が痛む。

 かつては腱鞘炎になったようなこともあったかもしれないが、最近はそこは痛くならず、この腕の筋肉の部分に疲労というか、炎症がやってきて時々痛くなる。

 痛くなった時は結局、腕を揉むというかマッサージをするほかない。

 もちろん湿布などをしてもいいが、場所が場所だけに腕まくりして見えるのも恥ずかしいし、揉むだけでかなり和らぐので湿布には頼らず過ごしている。

 他の人の話やネットで調べてみても、腱鞘炎や肩の痛みに苦しむ人の話はよく聞くが、腕の同じ部分が痛いという話はあまり聞かない気がする。

 まあ私のキーボードタイピングは自己流で、普通の人とは違うところに変な力がかかっているのかも知れず、痛くなる場所も違うのかも知れない。

 もう数十年このスタンスでキーボードを打っているものだから、スタイルは変えられないと思うし、パソコンをいじる限りこの痛みと付き合っていくしかないのかなぁという気がしている。



2013年05月06日 脳の休ませ方
 仕事上で頭が煮詰まっている時には頭の思考を一旦止める時間を持つ方がいいのだが、日常の生活の中ではなかなか寝る以外に脳を休める方法がないと思っていた。

 が、先日あるストレスドッグのセミナーでいい方法を聞いてきた。

 まあ完全に受け売りになってしまうが、結構効果が有ったので紹介したい。

 方法としては実に簡単で、目をつぶって手のひらを内向きに合せて、約1ミリの間隔を30秒なり1分なり保つ。

 この1ミリの間隔というのがミソで、つまりくっつけてもいけないし、離してもいけないので、掌や指先に神経を集中させざるを得ない。 

 そうすることにより指先に神経が集中され、頭の思考が一旦停止し脳が休めるのである。

 何分も長い時間やることはないが、1分くらいやるだけで脳は相当休めるし、リフレッシュした後の再スタートは頭がかなりすっきりしている。

 これを教わって見て、いつぞや体験した気功なども恐らくこの原理を利用したものだと気が付いた。
 気功やヨガがリラックスできるのは身体に神経を集中させることにより脳を休ませることができるから、体にいい影響があるのだと思われる。

 つまりあのポーズや呼吸法は脳への働きかけに意味があり、ポーズや呼吸法だけを真似てみてもあまり効果がないのではないかという気がする。

 また私が推奨する好きな音楽をガンガンにヘッドフォンで聞くという方法も、やはり脳の活動領域の中心を移動させることによって、熱くなって混乱していた脳の一部分を休ませる働きがあるのではないかと思っている。

 いずれにしても、思考に疲れた時は時々脳を休ませてあげたほうが、作業などを進める上で効率的であり、詰め込み過ぎは良くないなと感じる今日この頃となっている。

 

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2013年04月29日 ササクレと手袋
 今回引っ越し作業や掃除をしている時に、ササクレが多く出来た。
 このような作業をすると、いつもササクレが出来てしまうのでいつも不思議に思っていた。

 普段ラクをして生きている分だけ指先が鍛えられていないのかなとかそんなことも考えてみたが、どうも説明がつかない。

 何故かなあと思ってネットで調べたところ、ササクレとは単なる硬い皮膚とか爪ではなく、指の皮膚の部分の炎症によって起きてしまっていることのようだ。

 つまり指先の隙間から殺菌が入り、炎症が起きてしまっているらしい。

「おおそういうことだったのか!」

 この回答に結構納得した。

 確かにササクレがある時は、ササクレのある指全体の動きが鈍く、パソコンのキーボード作業などに何となく支障があったのだが、ここに原因があったようである。

 これまでは主婦などが指先の肌荒れを嫌ってビニル手袋などで作業する姿をテレビなどでよく見るが、自分としては手先の肌荒れはあまり気にしないので手袋など不要だと思っていたのだが、今回の情報によりどうも肌荒れだけでは済まされないらしいということに気が付いて改めて手袋の重要性を感じた。

 まあ結局今回の引っ越しは結局手袋なしで乗り切ったが、指先や指の健康を考えたら例え軍手でもしないよりした方が全然良いという感じのようだ。


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2013年04月29日 ようやくクシャミ止まる
 今月に入って、、、つまり引っ越し準備を始めたころからずっと毎日のようにクシャミが止まらずグジュグジュしていたのだが、今日はようやくクシャミが止まった。

 引っ越しの荷物の整理は埃っぽくなるのは分かっていたので、マスクをして作業をしていたが、それでも防ぎきれずクシャミを連発していた。

 また季節柄、ブタクサなどのアレルギーは元からあるので、それも刺激していたとは思われる。

 クシャミをするとその瞬間に体のあちこちに余計な力が入ったりするので、身体もだるくなるし、何となく痛い場所もあり、クシャミから派生する副作用に結構辛い思いをしていた。

 2~3日前は特にひどい状態だったが、抗アレルギー剤を飲んだらようやくピタッと止まった。

 前回薬を飲んだ時は引っ越しの真っ最中だったので、クシャミは止まったような気もするが、身体はまだダルかったのだが今回はそういうこともなく止まった、

 まあ引っ越しの疲れから脱出しつつもあり、その効果もあったのかも知れない。

 数日前に引っ越し後初のようやくまともな掃除を行なったり、段ボールなどの引っ越し荷物が整理されつつあるので、新しい部屋の埃もかなり減ってきた感がある。

 また竹炭を部屋の隅において、シックハウス系の対応も行なった、などなど環境も整ってきたこともあり身体は楽になっている。

 まあ、これで薬を飲むのを止めてもクシャミは収まるんじゃないかと期待しているがどうであろうか?

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2013年04月10日 実感のない「鳥インフルエンザ騒ぎ」
 ニュース上ではよく目にする鳥インフルエンザの件だが、実際に生活している上ではほとんど実感がない。

  鳥の取引が停止されただの、ニュースの見出しばかりが大きくなっているが本当にそんなに騒がれるほど深刻なのかというが正直な印象である。

 まああんまり人の多い街中へ出かけることの少なくなった私だが、それにしても怖い病気が流行っているといった緊張感は街のどこにもない。

 街を歩ければけっこう普通に鳥が売ってたりするし、マスクをしている人が大勢いるわけでもない。

 もちろん、注意して気にすればマスクをしている人にも気が付くが、みんながみんなマスクをしている印象はなく、どちらかというとかなり少数派だ。

 それに、先日のブログから書いていることだが、鳥が大量感染したというニュースは全くないのに鳥ばかりに気を使っている当局の現状があり、どこか首をかしげたくなる。

 感染もしていない鳥たちが無残にも10万羽以上殺処分されたらしく、感染拡大防止のためとはいえあまりにも無慈悲で的外れな対応という気がする。

 私が知る範囲で実際ウィルスが鳥から発見されたのは鳩1羽だけであり、それだって本当の情報なのか疑わしく、私は眉唾でこの情報を見ている。


 しかも疑わしい可能性のあった豚はロクな調査も警戒もされていないような印象で、当局の感染拡大防止の対策行動ばかり報道されており、結局本当の感染源の調査は全く進んでおらず手がかりすらつかめてないのではないかという気がする。
(或いは分かっているのに隠しているのか?)

 故にひょっとすると上記の10万羽殺処分だって、実は対応してますよというポーズのための捏造発表の可能性もあると感じている。

 いずれにしても現状の生活において、鳥にあまりにも警戒しすぎるのは馬鹿馬鹿しい状況で、例え地下鉄やバスに鳥を持ち込まれても私は気にかける状況になっていないのが本当のところであり、鳥を警戒するより自分の体調を保つ方がよほど対策になると思っている。
 

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2013年04月09日 睡眠って難しい
 最近睡眠時間が不安定になっている。

 決して不眠症とかそういうわけじゃないのだが、夜中に作業などに夢中になって一度夜更かしして朝方まで起きてしまうと、そのリズムを元に戻すのが大変である。

 もちろん日中は仕事があるし、いつ電話がかかってくるのか分からないので起きていなければならないのだが、その調整がちょっと狂っている。

 昼間やたら眠かったり夜中になかなか寝付けなかったりする。

 何とも不便な1人時間差生活に陥っている。

 こういう時に睡眠というのは足し算引き算が容易にできないので実に不便なものだなぁと感じる。

 例えば1日6時間の睡眠が必要だとすると、当たり前だがその6時間は基本的に必ずいっぺんに取らないとならない。

 当たり前と言えば当たり前だが1日のうちで2回に分けて3時間を2回で計6時間というふうに単純には割り切れてくれないのである。

 もちろん2回に分けても眠らないよりは全然マシなのだが6時間通して寝たような充足感は生まれず、中途半端な疲れが常に体に残るような状態となる。

 よほど気を張っている仕事を追い込んでいる時なら別だが、そんな無理が利くのはせいぜい1週間くらいで、普段はそんな生活をしていたら体を壊してしまう。

 ましてや歳を重ねるに連れ、徹夜あとの回復期間が長くなりその間どんどん辛くなっていく。

 日本にいるときは、ある意味テレビ番組などがペースメーカーとなって、常に生活の時間帯が意識され体がそれに合わせていたように思うが、中国に来てテレビをほとんど見なくなった今、そんなペースメーカーの代わりとなるものは見当たらない。

 睡眠を寝たいに時間帯にとる、これが簡単なようで意外と難しくなっている今の自分である。


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2013年04月06日 歯茎から出血?
 最近ものを食べている時に血の味が混じるようになった。

 料理に何か血が入ったかなと思ったが、どうやら自分の口の中のどこかが出血しているようだった。

 あまり自覚症状ないのでどこから出血しているかも分からずないが、口をゆすいでみると確かにどこかが出血しているようで、血が混じる。

 鏡で見てみたがちょっと出所は分からなかった。

 でも確かにどこかで出血しているようだ。

 一応毎日歯は磨いているので虫歯の可能性はそんなに高くはないが、最近少々栄養バランスが悪いかなと言うのは自覚するところで、そういった面で口の中があれている可能性があるのかもしれない。

 出血元がわからなければ対処のしようもないが、ご飯は美味しく食べたいので、しばらくは食事前に口をゆすいでから食事をするようにしようかと考えている。

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2013年03月14日 脚がつって目が覚める
 今朝はここ数日より思ったより冷え込んだ。

 まあ冬場の真ん中の時期だったら、部屋の中を暖かくして寝るので心配はないのだが、昨夜はお酒が少し入ったせいもあってちょっと油断をしていた。
 暖かくするのを忘れて寝付いてしまったのである。

 故に、朝起きた時には部屋が冷えていた。

 そして、いつも寝相の悪い私は足を布団から出して寝ていたようである。

 「うっ!」

 右足のふくらはぎの痛みとともに目が覚めた。

 足がつった。

 脚が冷えてつってしまったようだった。

 足の痛みに、アキレス腱を伸ばそうとベッドの上に立ち上がり壁に手をついた!
つもりだったがバランスを崩してベッドの上から落ち、よろめきながらベッドわきの家具に激突した。

 電話の受話器が落下し、ツーツーといっている。

 ようやくこの時点できちんと意識がはっきりしてきた。
 受話器を元に戻して、体制を取り戻した。


 ベッドから落ちたさいに、左手の親指をぶつけたようで、ちょっと痛い。
よく見ると爪の下がちょっと内出血している。

 体も変なひねり方をしたのか肩や背中が痛い。

 つった脚は治ったが、まだ違和感が残っている。

 実は前日の朝もやはり同じところがつっていて、癖になっているような気がする。 

 幸い指以外に大きなケガは無かったが、目の覚め方としては史上何番目かに最低の覚め方の今朝の目覚めである。

 寒さと暖かさが交錯するこの時期は気をつけなくちゃいけない。


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2013年03月03日 上海でも花粉症のシーズン到来?
 一昨日からクシャミが何回か出るようになった。
鼻の奥が何だかムズムズする。

 確かに昨日一昨日は気温が下がり、体調を悪くする要因はあり風邪と判断できない面もない。

 しかし、クシャミをしているのは実は私だけではなく、近所のおじさんもクシャミをしていたので、共通の要因があるかもしれないと考えられる。

 もちろん、同じ街に住む人なので同じ気候の下で同時に風邪を引いたとも考えられなくはないが、それにしては私の鼻はムズムズする。

 ま、まさか花粉??

 ちょっとやな予感が頭をよぎっている。

 鼻だけでなく、目も少しかゆいような、唇もすこしかゆいよう気がしてアレルギー反応に近い状態のような反応が出ている気がする。

 日本を離れて花粉症がなくて安心していたのに、ここにきて花粉症復活するとすれば果たしてどう言う事だろう?

 上海にも西洋式公園が増えたりして、日本と植生が似てきたりするのが気がかりである。

 花粉症シーズン到来だけは、どうにか勘弁していただきたい。


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2013年03月02日 そもそも環境基準が5倍も違う
 最近やたらと中国で騒がれている感のある環境汚染問題だが、環境測定サイトによれば、今日あたりは空も晴れて比較的まともな状態になっていると観測データは判定している。

 しかしである。

以前にも書いたが、そもそも日本と中国では環境基準そのものが2倍以上、いや5倍違う。

 例えば今話題のPM2.5の環境基準値を例に取れば、東京都の年間基準値は1時間当たりの基準は平均15ng/㎥以下に定められ、高い日でも35ng/㎥以下に収まるよう決められている。

 実際の観測データでも、例えば2010年4月の東京板橋区氷川観測所のデータでは、1日の中で35ng/㎥前後まで達する時間帯はあるもの、24時間の平均データでは見事年間基準値を満たして15ng/㎥以下に収まっている。

 その範囲でさえ我々日本人は、東京は空気が悪いと感じている場合が多く、WHO(世界保健機構の求める10ng/㎥以下には届いていない。

 それに対して中国の環境基準を見てみると、現在試行中の「環境空気質量指数(AQI)技術規定(HJ633-2012)」では優良判定とされるPM2.5の上限値が35ng/㎥、良判定とされるPM2.5の上限値は75ng/㎥となっていて、実に日本の年間平均基準の5倍でも「良判定」されてしまうのが中国の大気汚染基準となっている。

 そしてこんな基準でさえ守れずに「汚染状態判定」が行われているのが中国の現状で、日本の環境基準で測ったらいかに酷い大気の状態かが分かる。

 それ故にこんな環境基準で判定される「良判定」など、とてもアテにならない状況であり、中国では「優良判定」の大気の状態であっても、先進国にとっては最低基準さえ守られていない状態である可能性があることを我々は良く知るべきだろう。

 つまり、昨日は悪くて今日は良いというのは相対的な判断でしかなく、現実として世界の環境基準から見たら、全くと言っていいほど大気の状態が良いと言える日がないのが中国の都市の大気の現実で、現状においては日々のデータで一喜一憂することにはほとんど意味がないと言える。


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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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