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2013年06月21日 チョンキンマンションン(重慶大厦)に泊まってみた
 今回の香港訪問は実は私用だったため、コストを出来るだけ抑えようと行動したのだが、その中で一番頭を痛めたのが宿泊費だった。

 何しろ香港はホテル代が高い。

 私が思うに世界で一番ホテル代が高い街ではないかという気がする。

 香港はご存じの通り山が多くて土地が狭いため、不動産関連は東京の都心に負けないくらいべらぼうに高く それ故にある意味面積貸し商売となるホテルも異常に高い。

 そんな土地柄にも関わらず、香港にはアジアや世界中からパックパッカーのような貧乏旅行者が数多く集まる。

 そんな人達はどこへ泊まるのかと言えば、ゲストハウスと言われる簡易宿泊施設であり、そんなゲストハウスが沢山集まっているのが、かのチョンキンマンション(重慶大厦)である。

 まあこのチョンキンマンションは、このような貧乏旅行者が多いため、治安の面で必ずしも良いとは言えず、やれ鍵を破られて強盗にあったとか、殺人が起きたとか、とにかく悪い噂は絶えない。

 とはいえ、それはそれだけ無数の旅行者がこの場所に宿を求め来ている証しであり、正確にどれだけの部屋が存在するのか把握されている資料もないほどに部屋数が多いようである。

 そんな中、ある旅行サイトでここのゲストハウスが掲載されており、背に腹は代えられぬ事情もあって少々怖いもの見たさで、このチョンキンマンションのゲストハウスに泊まってみることにした。

 到着した時は既に夜であったが、マンションの入り口は非常に明るく、両側には非常にレートの悪い両替商が煌びやかなネオンを光らせている。

 そして中に入ると、やたらインド系の人がいるのに驚く。

 携帯電話やDVDを売る店が並び、アキバの路地裏かガード下に入り込んだような雰囲気が広がり、薄黒いインド人の人波もあってすごく怪しい雰囲気だ。

 そして手前の方のエレベーターに、人が行列していた。
 恐らく上層階のゲストハウスに泊まる人たちで、エレベータが小さいために順番待ちをしているようだった。

 私が泊まるのはもっと奥のエレベーターだったが、あんなに混んでいたらどうしようと思いちょっと不安になった。

 幸い私の利用するエレベータは空いており、並ばずすぐに利用できた。

 恐らく、私の利用した部屋は、このマンションの中では比較的高級な部類なのかと思われるため利用密度が低い=宿泊者が相対的に少ないのではないかと推測される。

 さて、エレベーターで受け付けのある15階に行くと、幾つものゲストハウスがあったのだが、突然黒人のお兄さんに手招きをされて呼ばれる。
 
 どうやら彼がここの窓口担当らしく、英語で「予約はあるか」と話しかけられてきたので、予約してきた紙を見せると予約資料を探し始めた。
 幾つも看板があっても窓口は同じで、部屋を持っているオーナーだけが違うのかなという印象だった。
 どうやら私の名前ははっきりとは見つからなかったようだが、そのまま泊めてもらえることになった。

 宿帳に名前とパスポート番号を書いて手続きは終わりである。

 そして5階の部屋に連れて行かれ、部屋を見せてもらった。

 ダブルルームを予約したはずだが、見せられたのはベッドのファミリールームであり、まあ1人で泊まるだけだからこれは気にもしなかったが、やはり想像していたようにとても狭い部屋である。

 ほぼベッドが全てのような部屋で、トイレと一緒になった1畳にも満たないシャワールームがついているのみであとはテレビエアコン以外は何もなかったが、まあ寝るだけなら狭苦しさも感じず、十分と言えば十分だった。

 そしてこの空間では贅沢にもWIFIは無料で使える。

 ただ困ったことに、電源プラグの形状が、香港的な逆T字型しかなかったため、パソコンと携帯の充電に困ったのだが、これも後ほど1階で変換プラグを10HKドルで買ってくることで解決した。

 室内はエアコンが利きすぎて少々寒かったのだが。調節方法が分からなかったため、諦めて毛布をかぶることで我慢し、そのまま寝た。

 壁が薄く水の音が聞こえてくるし、インド人が作っていると思われるカレーの臭いがどこからともなく漂ってくるが、まあそれが気にならないくらい、暑さで疲れていたため、すっと寝ることが出来た。

 こんなチョンキンマンション体験であった。

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1泊だけならアリ
投稿者:上海ワルツ 2013年06月22日 投稿番号:53943

つまり連泊して荷物を置きっぱなしで行動するというのはかなり不安を感じますが、1泊寝るだけの空間ならC/P的にアリだと思います。
 ここは決して人にはお勧めするような場所でもありませんが、かと言って私がかつて色々旅してきて様々な体験をしてきた中から考えると、ワースト3に入るほど酷い場所でもないです。

重慶マンション
投稿者:貝沼 2013年06月22日 投稿番号:53941

ワルツさんも、重慶マンションに泊まったりするんですね。重慶マンションは、つい先日、中国の女子大生が強姦されたとかでニュースになってました。
通常のホテルに比べて危険なのは間違いないですが、なんといっても低料金ですから、お金に余裕のない個人旅行者にとっては救いの手です。
私の知り合いによると、香港ではかなりの高級ホテルでも、香港式のプラグで、アダプターも用意されていなことが多いということでした。だから、アダプターがないのは、ゲストハウスだからというわけでもないようです。
私もたまに重慶マンションに泊まります。以前、知り合いを連れて重慶マンションに泊まりましたが、「経験としては面白かったけど、二度と泊まらない」と言われました。ワルツさんはいかがですか?
お書きになっておられていたように、重慶マンションは、エレベーターが込みやすいのが弱点の一つです。低階層で泊まれば階段で行き来できるので、次回泊まるときは検討してみてください。
あと、香港にはバックパッカーに有名な日本人専用(メイン?)のゲストハウスというのもあります。一度試してみてはいかがでしょうか。




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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で日々悪戦苦闘中。

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