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2008年08月20日 オリンピックの警備は後半が危険
北京オリンピックも終盤戦を迎え、いよいよ大詰めとなってきており、日本人のメダルが期待できそうな種目もほぼ絞られてきていることから、観戦している我々も少々疲れ気味である。
 実は疲れているのは我々だけでなく、北京のボランティアスタッフも相当疲れているらしい。連日の暑さで、通常の生活をするだけでも疲れるのに、オリンピックという大舞台の緊張感と興奮が10日も続けば人間誰だって疲れてくる。
 このボランティアスタッフの疲れが会場の荷物チェックに如実に現れているらしい。最初の頃は厳重にチェックされていた手荷物検査も、スタッフの疲れからか徐々に甘くなってきており、ほとんど何もチェックしないままスルーするケースもあるという。
 確かに毎日数千人の荷物をチェックしてても何も見つからなければ、疲労度は高くなる。
 しかし広州の空港で起爆装置が発見された報道があったように、ノーガードで平和を守れるほど、オリンピックを取り巻く状況は決して甘くはない。従って、このようにスタッフの疲れが出てきた後半こそ、オリンピックの警備上でもっとも危険な時期とも言える。

 もちろん観戦客や運営側、さらには競技選手にとってはそれでは困るわけで、有り様に言えば、後半も気を抜かず警備に当ってくれと言いたいところなのだが、実際警備している側からすればそんなことは百も承知だが疲れているんだという答えになる。
 どちらの言い分もわかるがやはり警備は万全にやらなくてはならない。
 そこで一つの提案として、ダミーの犯人を観客に数人混ぜてはどうだろうかと考えてみた。
 荷物の中に危険物、例えば禁止されているナイフなどを持った入場客をわざと混ぜ込むのである。スタッフには予め、毎日必ずダミー犯人がゲートを通過することを伝えておき、見事見つけたゲートの係員には褒美を出し、万が一スルーさせたゲートの担当は罰金を課す。ターゲットは複数にして人数を決めないほうが、最後の一人まで気を抜かせないためにもいいかもしれない。つまり、いるかどうかもわからない犯人探しをさせるより、必ず一人以上はいるターゲットを必死になって探させるほうが警備スタッフのやる気も変わってくるのではないか?
 もちろんダミー犯人は年齢も、国籍、性別、更には凶器なども固定しないほうがいい。

 もちろんスタッフが賞金稼ぎ的に必要以上に犯人探しゲームに躍起になって、客の入場の流れを阻害することがあってはならないが、警備の緊張感の持続ややる気を起こさせるためには一つ試してもいい方策のように思う。
  もしうまくいったらこれはオリンピックだけでなく、他のイベントにも使える警備方式だと思うがどうだろうか?
 とにかくこの後半戦、オリンピックを会場で観戦したり、北京に滞在する方は特に気をつけたほうがよい。オリンピックの警備は後半が危険である。








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プロフィール

1971年千葉生まれ。大学時代は水戸で過ごす。
高校時代テレビで見た高泉淳子に影響され演劇の世界に踏み入れ、以後アマチュア劇団で舞台音響専門として過ごす。就職は一般企業にするものの、趣味が高じて休日にブライダルで音響活動を続け500組近くのカップルを見届けてしまう。
自身は無類のクラシック音楽好きで日本時代は年間120本以上のコンサートに通った時期もある。
 また旅好きでもあり、日本47都道府県はもとよりイギリス、フランス、スペインなど舞台を求めて世界を旅した。
 数年前一つの恋がきっかけで中国語を学び始め、上海に渡ってきた。
まったくの新天地で営業職に日々悪戦苦闘中。


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