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日本のネット購入品を中国に転送してくれるサービス

 以前「酵素効果?2か月で5キロ痩せた。」や「醗酵黒にんにく香醋で倦怠感脱出の効果」で書いたように日本からのサプリメントを時々取りよせて飲んでいる。

 特に当初の黒ニンニク香酢はとても助かっていて、とんでもなかった疲労感が軽減し何とか毎日普通に過ごせるようになった。
 この日本からサプリを購入する際に利用させていただいているのが、下記の転送サービス業者である。

tenso.com

 ネットショップによっては直接の海外発送を取り扱っているところも無いわけではないのだが数は多くなく、大抵は国内発送限定であるため、こういった中継サイトの存在はとても助かる。

 やり方としては、まず日本国内の大手ECサイトなどにおいて自分で商品を購入し、業者指定の住所へとどけてもらう。
 その後、この転送業者に送料と取り扱い手数料を払って、発送してもらう。
 数日後に中国の住所で受け取れる。

 配送日数としては、商品買い付け時の配達日数と、日本から中国への発送方法に応じた配達日数がかかり、早くても注文から受け取りまでは1週間程度かかるといったところであろうか?

航空機積込風景

 また最初の登録時点で住所確認やら何やらがあり、それを経て初めて日本での中継住所が発行されるので、思い立ってすぐにサービスが受けられるわけではなく、サービス開始まで数日はかかる。

 気になるのは費用だが、これは重量と発送方法に応じて決まってくるので、袋詰めのサプリ程度の品物を、EMSを使って発送すると1600円ほどかかる。
(小包便だともう少し安いが時間がかかる)
 またこのサイトでは複数のECサイトで購入した商品を1梱包にまと送ってもらうことも可能で、この場合は扱い1階に200円プラス追加個数に応じて300円ずつかかるが、個別に送ってもらうよりは安上がりとなる。(但し作業日数が数日かかる)

 これらの費用はペイパル登録があれば人民元口座からも支払える、

 まあ私はサプリのような軽いものしか取り寄せたことが無いので、送料はこの程度で済んでいるが、書籍とかもっと重いものを取り寄せると重量に応じて送料と取り扱い手数料がかかってくる。
 また送られる品物については、受取国側の法律が適用されるため、禁制品などは当然税関で止められてしまうことはもとより、品物については関税がかかってくる場合がある。

 特に薬品や食品類などは線引きが微妙なので気を付けたほうが良いだろう。
 (禁止生産地に指定されている場所の製品は持ち込めない)

また転送処理以外の部分については基本的に依頼主の責任範囲になるので、ショップへの代金支払いや、輸入時の関税手続きなどが発生した場合は個人で行う必要がある。

 また、サプリメントのような製品では品質トラブルのようなことが起きることは少ないと思うが、通信販売は商品上のトラブルが発生することもあり得る上に、海外転送の場合は返品処理はかなり難しいのでそのあたりのトラブルになりやすい商品や高額商品の転送は避けたほうが良いだろう。 

 こういった注意点を押さえれば、なかなか便利なサービスであり、現在ちょくちょく利用させてもらっている。

インターネットは根気勝負の世界

 インターネットの世界はアイデア勝負だと思っている人が多いが、確かにそこはかなり重要な要素であるが、私から見ると成否を決定づける最終的な大事な要素はどちらかと言うと根気勝負の面の方が大きい気がしている。

 もちろん、アイデアが必要ないと言っているわけではない。

 しかし、それを実現させたり成功させたりするには、アイデアをどう具体化しどう維持し練り上げるかにかかっており、そこは多大な根気と労力が必要で、実は根気はアイデア以上に重要な要素と言う気がするのである。

 実はどんな人でもアイデアを思いついたり想像したりすることはできるが、それを実現しようとする過程が思いのほか大変で挫折してしまう人は多いのである。

画像はイメージ

画像はイメージ

 特にインターネットの世界は敷居が低そうに見えるので、あっという間に夢が実現するような錯覚を覚えてしまうが、踏み入れた後からそこは大きな勘違いであり、なかなか物事が進みにくい世界であることに気が付かされる。

 つまりアイデアを実現するためのサイトの組み立てに予想以上に手間がかかったり、更には維持するための更新に多大な労力を要する場合が少なくない。

 まず、ページの組み立ては紙に単純デザインするより面倒であり、システムとして組むのは更に面倒である。
 そして人に知ってもらうことが非常に大きな壁で、そこから定期的に見てもらおうとするには更に大きな苦労となる。

 それでもそれなりの根気を持って前に進めば結果が見えてくる場合もあるが、敷居が低いからと安易に飛び込んだ人からすれば、相対的に壁が高く見えるため、あっという間に挫折する人も多い気がする。

 もちろん、ネット上には楽をするための手段は幾らでも用意されているが、それを利用してしまうと結局オリジナリティがなくなり競合との差別化が図れず、同じように楽をした者同士の中に埋没してしまうのがオチで、楽をせず根気よくオリジナリティを追及した人が結局強かったりする。

 とどのつまり、楽して儲かるということはどの世界にも有り得ないという事であり、インターネットの世界もそれは同様で、どんなにいいアイデアであっても、結局はやり遂げる根気が大事だという気がしている。

 しかもかつて楽天が中国進出で失敗したように、どんなに豊富な資金力と日本でのノウハウがあっても、環境が違う中国ではまたゼロからスタートであり、恐らく楽天はノウハウを持っているというおごりがあって中国進出を安易に考え、根気よく取り組む意識が弱かったのだと思われる。

 結局インターネットの世界で一つの物を形にするためには資金力や企業の規模に関わらず根気と言う要素が一番大事なのではないかと私は思っている。